数週間前に....
女は花だ...
キカさん
女に嫌われるオンナっていますよね！
男性と自分がいいと思っている女性には明らか様な媚びを売り...可愛いがられ...
自分が損しそうな状況ではシラーって顔付きでサッサと逃げて行く
兎に角、オジ様系の男性陣にはめちゃくちゃ大事にされてて
こういう子が会社の後輩に居るんです
そばにいるとコッチが超イライラしますが...
注意した所で、おばさんの嫉妬みたいに思われてこっちにトバッチリが飛んでくるのは間違いない！！！
どんな風に心を切り替えたらいいでしょう...
あ〜ん本当にイライラする！！！
っていうお手紙を頂いていたの...
このお手紙に返事が書けなかったワタクシ....
なんでだろう....って思って考えたら
ワタクシの中に...
男に頼るオンナは最低だ！
オンナの魅力で得するオンナはズルい
みたいな自分なりのルールがあるのに気がついた...
元々小さな頃から女子校育ちだから
バリバリ何でも自分でする教育を受けているんですよ
共学の大学に行って最大のカルチャーショックが
ゼミ旅行に行った時に男の子がさっと手を出して
「荷物持つよ！(にっこり)」
って言ってくれたのに....
えっ！荷物ぐらい全然平気で持てるし....
ってお断りしたら...
ハッと気がついたら周りの女子は全員男の子に荷物を運ばせてた...
額に汗して資料のダンボール迄、ガンガン運んでるワタクシ
この時の事を思い出すと未だに胸がチクリと痛むのよね...
大学生時代はJJとかクラッシーなどの
男にモテる系の雑誌を読むことが出来なかったんですよ...
簡単にモテテクで攻略されるオンナになってはいかん！
ふんっ
みたいな頑なな所があったのでした...
今なら思う...
もっと素直に男の子に甘えて、
モテ系の可愛い雰囲気を纏ってた方がどれだけ生きやすかったことか...ってことに...(遠い目...)
多分、このお手紙をくださった方もおんなじ
自分はオンナとしての魅力を前面に出す事がダメ！
オンナの魅力で世渡りしてはダメ！
っていうマイルールがワタクシ同様にあるんでしょうね...
同時に彼女のことがイライラ気になってしまう...
っていうのは、
躊躇なくオンナの魅力で得する人に対する、あ〜ん、ずる〜いっていう嫉妬
もあるんだと思いますよ...
ここに書いた様に誰でも空洞が空いてて、空洞が反応するんですよね...女に嫌われるオンナに反応する貴女の中には
「オンナとしての魅力は隠すべき」
「オンナとして自信がない」
「自分は可愛くないから頑張って努力を続けないと認められない...」
っていう部分があるのかも...ね
この辺が素直に認められると彼女に嫉妬しなくなり全く気にならなくなるのかも...
ああ、自分の空洞が過剰反応してるって思えるから
女は花だ...
他人に認められようが全く関係なく自分なりに咲いてればそれでいいんだよね...
先日のロンドンでのイベント時にフランスからお越しの美女に芸術的に美味しい非常に珍しいチョコレートを頂いたのです
その袋を持ってウキウキとロンドンの地下鉄に乗ったらフランス人女性に話しかけられた
あ〜ここのチョコレート感動よ！
貴女、パリで買ったの？って
チョコレートの話題から彼女との話が膨らみ...
何故か話題は男女関係論へ
フランスではカップル間で一番大事なのは
自立心
どんなに愛し合ってても自分の自由は渡さない
だから離婚も多いし、
愛が友情に変わった時点で別れる
彼女に日本人はどんな部分を大事にする？
って聞かれて
私が咄嗟に答えたのは安心感、安定感
結婚を求める女性が最初に仰るのが安心できる人と結婚したいって..
日本人の女性は男性に大事に守られたいって感覚が強いんじゃないかしら...
他の国の女性と比較するとね...
でね...
実はワタクシ...
フランス女性の仰るカップル論の方が自分的にはピンと来るんです...
安定より自分の自由と自立心がある関係が一番大事
安心が人生の目的だったらあんまり生きてる意味なくない？って思う危険なアドレナリンジャンキーオンナです
多分、このお手紙をくださった方もおんなじタイプなのでは？
フランス女性って自立してても凄くオンナっぽいデスよね...
話しかけてきた彼女も真っ赤な口紅に鼈甲の大きめのメガネが凄く色っぽい女性でした
男の人に媚びなくても色っぽく生きることは出来る
だからご一緒に純粋日本人だけど
脳内はフランス人美女という設定で力強く生きてまいりましょう おほほー
おほほーあっ、全然ふざけてませんわよ..結構、本気でいってます