黄金銀杏が闇夜に教えてくれたこと✨ | 京都✨Uiitonia 植物&鉱物✨振動の魔法をあなたに届ける暮らし

京都✨Uiitonia 植物&鉱物✨振動の魔法をあなたに届ける暮らし

ある日 地球のコアから送られてきた壮大な生命の歓びのエナジーの流れを皮切りに 植物 鉱物たちから魔法を教わるUilitoniaのミラクルな日々が始まりました。あなたの人生から人類が変わってゆく魔法✨のお話

暗くなってから

ワンのお散歩に通りを歩いていたら

暗闇の中から

「なぜ お前の声がしないのだ?」と 

聴こえた。


なに?と

振り返ると


大通りの夜空に

大きな大きな銀杏の樹が わたしを

見下ろしていた。




 

暗闇の中なのに

黄色に光って 灯りが浮かび上がっているようで

綺麗だなぁと

ぼんやり見上げて佇みながら


わたしは

銀杏に意識を向けて

もっと 銀杏の声を聴こうとしますが

何も聴こえません。


しばらくすると

全てを見透かすかのように

また、同じ声が言いました。

「わたし達の声を聴く前に

自分の閉じ込められた声を聴きなさい。


本来 外へと 響いて来るはずの

お前の歓びの声が 何も放たれていないぞ。

わたし達に触れ 対話しようとする時

お前達は それを止めているものに気付く

ことが出来る。」


そう話すと また 静けさが戻って来た。


言われてみると

これまで気付かずにいたのが不思議なくらい

固い鎧のような層が身体の中

動かずに固まっているのを感じた。


真ん中の歓びの躍動も

感じられないほどに

それは固く 息苦しいほどだった。


こうやって

わたし達は

一つクリアすると

また 新しい側面から 観せられ

一から出直しとなります。


身体の中の固まりに意識を向けると

沢山沢山のこれまでのわたしの

聴ききれなかった 我慢させて来た思いや

声が 湧き出すように 溢れ出しながら

溶けていった。


身体中に眼差しを向けて

まだまだ あるはずの鎧の声を

滴たちにも助けてもらって溶かし続けてみる。


明日

あの銀杏の樹の黄色く美しい葉を頂きにいこう。

滴に振動を分けて頂けたら

何かきっと 分かるはず。


こうやって

わたしは

いつも 教えられて 進んでゆく。


未熟さが宝✨だ。


✨✨✨✨✨

そして 朝


あの銀杏の樹に逢いに行った。


素晴らしいEnergy✨


美しい葉達を少し
分けて頂いて

サロンへ


鉱物達にも 助けてもらおう。


既に 素晴らしいエナジーが

きらきらしている。


胸にたまっていた

細かな塵のような記憶達が

かげろうのように たちのぼって

咳が止まらなくなる。


さらに

深い層から ぐんぐん 上がってくる。


また

本当のわたしに 近づいてゆく。



Sachiko