サピ6年での、特に理科と算数の伴走の仕方について、ずいぶんと反省するところがあるので、記録しておきます。
ちなみに、サピボリュームゾーンの息子の場合、そしてあくまでも我が家の反省点です。
息子は、5年生の初めまでわりと算数ができていたのですが、
5年生中盤あたりからは、足を引っ張り続け、
最後まで(具体的に言うとSO4回目まで)算数が劇的に浮上することはありませんでした
伴走の仕方を間違った結果だな、と思います。
息子が5年生の頃、仕事が忙しさの極みだったこともあり
「できていないこと、理解していないことは一体何か」を、
丁寧に確認してあげないまま、ひたすら演習をさせていたのが現実
ろくに理解していないのに演習し続ける毎日。
さぞ、苦痛だっただろうに、文句も言わずよく頑張った。
いや、たまに答えを写していた。。。爆
理解していないことを、理解するまで丁寧に確認していれば、
本当の意味での積み残しはなかったと思います。
算数が結局伸びなかったのは、「家庭学習の積み残し」がではなく、
「理解していないことの積み重ね」だったことは明白です。
そういう意味でも、戻れるのなら5年の最初に戻りたい。。。
息子の場合、勉強することを嫌がったことはなかったので、
長時間演習をし続けるよりも、理解するための時間を多く取り、
逆に演習を短い時間で毎日繰り返す方が良かったのです。
で、今。
相変わらず毎日嫌がらずに勉強を続ける息子。
数学を勉強し始めて1ヶ月以上経ちますが、反省を生かし、
わからないことは理解するまで学んでいます。
姉が素晴らしい家庭教師をしてくれるので助かります。
丸つけ→直し→質問→再チャレ
この流れを本人が納得して進められる今、定着してほしい。
人生はこれからだから、中学受験での反省点が今後の長い人生に活かされるよう、
思い出したことをこうして記録していきたいです。