サピ6年の伴走の仕方についての反省点 | シフクノオトー中学受験終了後の日々ー

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3歳差姉弟、サピ通塾にて中学受験。2021年1人目最難関共学へ。2024年2人目中堅共学校へ。5年間のサピ生活と、その後のシフクノオト。思うままに綴ります。

サピ6年での、特に理科と算数の伴走の仕方について、ずいぶんと反省するところがあるので、記録しておきます。

ちなみに、サピボリュームゾーンの息子の場合、そしてあくまでも我が家の反省点です。

 

息子は、5年生の初めまでわりと算数ができていたのですが、

5年生中盤あたりからは、足を引っ張り続け、

最後まで(具体的に言うとSO4回目まで)算数が劇的に浮上することはありませんでしたガーン悲しい

伴走の仕方を間違った結果だな、と思います。

息子が5年生の頃、仕事が忙しさの極みだったこともあり真顔

「できていないこと、理解していないことは一体何か」を、

丁寧に確認してあげないまま、ひたすら演習をさせていたのが現実真顔真顔

ろくに理解していないのに演習し続ける毎日。

さぞ、苦痛だっただろうに、文句も言わずよく頑張った。

いや、たまに答えを写していた。。。爆

理解していないことを、理解するまで丁寧に確認していれば、

本当の意味での積み残しはなかったと思います。

算数が結局伸びなかったのは、「家庭学習の積み残し」がではなく、

「理解していないことの積み重ね」だったことは明白です。

そういう意味でも、戻れるのなら5年の最初に戻りたい。。。指差し

息子の場合、勉強することを嫌がったことはなかったので、

長時間演習をし続けるよりも、理解するための時間を多く取り、

逆に演習を短い時間で毎日繰り返す方が良かったのです。

 

で、今。

相変わらず毎日嫌がらずに勉強を続ける息子。

数学を勉強し始めて1ヶ月以上経ちますが、反省を生かし、

わからないことは理解するまで学んでいます。

姉が素晴らしい家庭教師をしてくれるので助かります。

丸つけ→直し→質問→再チャレ

この流れを本人が納得して進められる今、定着してほしい。

人生はこれからだから、中学受験での反省点が今後の長い人生に活かされるよう、

思い出したことをこうして記録していきたいです。