今回、大阪に行った目的が2つありました。


1つ目は

先日亡くなった叔父さんのお参りに行くこと、

2つ目は

母の13回忌の法要に一心寺さんに行くこと、

でした。


叔父さんのお話はこちらから。



私の両親のお墓は岡山にありますが

遠方で頻繁には行けないので

大阪の一心寺さんに分骨しています。


父が亡くなった時に

母が父の骨を一心寺さんに分骨したので

母が亡くなった時も同じく

母の骨を一心寺さんに分骨しました。


数年前に実家を売却するまでは

両親の法要は実家で行っていたのですが

実家を売却した時に

両親の仏壇をどうしようか…という

問題に直面しました。


我家には主人の方の仏壇があるし

宗派が違う仏壇を2つ同じ家に置くのは

どうなのか…?

私は1人娘なので

他に両親の仏壇を引き取ってくれる

兄弟もいないし…


1人で色々悩みましたが…


最終的には

実家の仏壇じまいをして

一心寺さんに永代供養をお願いすることに

決めました。


我家に私の実家の仏壇を持ってきた場合

私達夫婦が亡くなった後

息子達が又,同じ問題で悩むことになるし

息子達に私の実家の仏壇を処分させるのは

あまりに申し訳ないので

私の代で決着を着けておこう…

と思ったのが大きな理由です。


そして

旦那の両親のお墓は嵐山にあるので

(↑私もこのお墓に入るのですが…)

息子達が京都のお墓に来た時に

大阪の一心寺なら近いから

息子達も行ってくれるかな…

と思ったのも決め手の一つになりました。



一心寺さんは

永代供養をお願いすると

33年間、年忌の案内の葉書を送ってくださり

命日までに葉書を持って行けば

予約なしで年忌の法要をしていただけるし

万が一伺えない場合でも

当日一心寺さんでちゃんと

法要をしてくださるので

安心です。


今年の13回忌の法要も

一心寺さんから事前に連絡が来たので

今回,葉書持参で一心寺さんに伺いました。



受付•念佛堂で受付に葉書を出すと

経木•塔婆に戒名などを書いてくださるので

それを持って本堂に移動して

自分の順番になるまで待ちます。


この日も本堂には沢山の方々が

法要や納骨に来られていました。


自分の名前が呼ばれたら

お経を唱えてくださるので

前に進みお焼香…


無事13回忌が終わり

ホッとしました。



父がなくなり

母も亡くなり

今年は叔父さんも亡くなり…


どんどん周りにいた人達がいなくなります。


だんだん

自分達の順番が近づいて来ているのかな…?

なんて…


そろそろ考える年齢になってきました。


その時が来るまで

もう少し…

残りの人生を悔いなく

思う存分楽しみたいと

思いました。