今回は居酒屋風の日本酒の会を開きました。
各自自分の飲みたい日本酒を持参してもらい
日本酒に合うお料理を色々作ってみました(*^^*)
最近のブームは、川西特産の無花果です☆
ビストロ風お料理にも使いましたが、今日は天ぷら!
無花果の優しい甘みが、キリリと辛口のお酒によく合いました。
とても美味しくできたので、今日のメニューは9月の旬菜料理教室のレッスンにも
取り入れたいと思います。
お料理もお酒も美味しかったけど
とっても素敵な会話ができて、また明日からの活力になりそうです。
今日のメンバーは、お料理教室の一番最初の生徒さんになってくれたお友達です。
教えるのがまだヘタだったり、要領が悪かったりしたのを温かく見守ってくれてきました。
そんなお友達がいて幸せだなぁと思います。
この御恩は、沢山の人にお料理を教えたり、作ったりすることでお返ししたいな〜と思います☆
〜本日のメニュー〜
前菜3種
ゴーヤの土佐酢和え
枝豆豆腐
豚バラ肉のおから
鯵の南蛮漬け
無花果の天ぷら
豚バラ肉と冬瓜の塩煮込み
生もずくとコーンの酢の物
茄子の揚げ浸し
オクラのしらすマヨネーズ
鯛めし
〜ゴーヤの土佐酢和え〜
薄切りしたゴーヤに塩と砂糖まぶしてしばらくおいてから、さっと茹でます。
土佐酢(削り節・水・みりん・薄口・酢 全部同量を煮立ててから漉す)をかけて
糸かつおをのせます。こうすると苦みがかなり和らぎます。
胃腸の調子が整い食欲増進作用があります。
〜枝豆豆腐〜
黒豆の枝豆を使いました。茹でたむき身120gと出汁400とくず粉40gを混ぜたもの、
酒大さじ2、塩小さじ1/2をミキサーにかけて漉します。お鍋にかけて常に混ぜながら
最初は中火で、とろみがでれば弱火にして練り混ぜます。型に入れて冷やします。
枝豆は肝臓を守る働きがあるので、前菜にぴったりです☆
〜豚バラ肉のおから〜
おからを豚バラ肉のみで炊くのも美味しいです。
お鍋にごま油を熱し、豚バラ肉うす切り100gを炒めます。おから100gも入れて炒めます。
水200、酒50を加えしばらく煮てから、うす口小さじ2を入れて水分をとばします。
〜鯵の南蛮漬け〜
小あじが手に入ったらぜひ作りたい一品です。
下処理した小あじに小麦粉をしっかりまぶして、かりかりに揚げます。
玉ねぎスライスと黄パプリカスライスの上に熱いあじを載せて、上からすし酢をふりかけます。夏らしく、プチトマトとゴーヤのスライスも添えてみました。
〜無花果の天ぷら〜
無花果は皮をむき、まるごと天ぷら衣(小麦粉大さじ6・片栗大さじ2・塩小さじ1/2・水100)
にくぐらせて高温の油でカリッと揚げます。
半分に切って盛り付け、熱い天つゆ(出汁150、みりん50、薄口大さじ2)をかけていただき
ます。
〜豚バラ肉と冬瓜の塩煮込み〜
豚バラ塊肉に分量の2%の塩をすりこんで30分おきます。
鍋に水(お肉500gで4カップ位)を入れて、沸騰したら食べやすく切ったお肉と酒適量と昆布を入れて
再び沸騰したらあくをとって蓋をして弱火で1時間ほど煮込みます。途中、皮をむいて面とりした冬瓜を加えてます。
〜生もずくとコーンの酢の物〜
味のついていない生もずく美味しいです。酢の物や味噌汁の具にしたり、かき揚げにしても
美味しいです。
〜茄子の揚げ浸し〜
素揚げいした茄子をめんつゆにつけるだけの簡単おつまみ
〜オクラのしらすマヨネーズ〜
茹でたオクラを乱切りにし、シラスとマヨネーズを混ぜたものを載せるだけ
〜鯛めし〜
塩を振って鯛を網で焼きます。
ごはん3合、酒大さじ1、塩小さじ1/2、うす口小さじ1に水を加えて540mmlにしたものを
土鍋に入れて、鯛と昆布5㎝角を入れて沸騰してから弱火で10分炊きます。火を止めて
さらに10分むらします。
この分量だととても優しい味に仕上がりますよ♪
今日のお酒は、大吟醸ばかり。
辛口で飲みやすく…それこそぐいぐい いってしまいました☆
身体に優しい料理教室~☆
sacchin-kitchen Colza
アスリートフードマイスターのアスリートワンプレート教室
9月8日(木曜) 定員5名 残席1名
野菜ソムリエの旬菜料理教室
9月15日(木曜) 定員5名