北京、東京オリンピック、
パリオリンピックでも柔道の審判員を務めました。
花火の鍵屋15代宗家でもある方です。
二足の草鞋であり、どちらの草鞋も凄すぎる。
天野安喜子さんのホロスコープです。
花火師の方は、ご実家を継いでいます。
柔道の方は、小学1年生から始めたとのこと。
全く異なるフィールドですが、
ルーツのところは同じ、父親がキーです。
キーといえば鍵、鍵屋さんです。
小さい頃からお父さんが大好きで、
パパかっこいい!と思っていたそうです。
また、父の言うことは絶対という環境だったそうです。
父親の絶対感は、
太陽とベスタの合っぽさを感じます。
三姉妹の次女とのことですが、
長女に継ぐ意思はなく、
次女である安喜子さんに確認したところ、
「やりたい」と即答したそうです。
ご本人は覚えていないそうですが、
とにかくお父さんに着いていく気質だった様です。
そして、親の言うことを良く聞く「いい子」
だったとのことです。
そして、柔道の道へ進んだのも、
お父さんが道場を開いたからです。
小中高大と続け、全国3位という成績も収めています。
そして柔道を辞めたのは、
ご両親の「やめていいよ」という言葉でした。
これもベスタっぽさを感じます。
その後は花火の世界に入り、
お父さんを見て学び、職人として修行し、
いくつもの花火大会を成功させています。
ベスタはオリンピックの火を守る神ですので、
オリンピックの審判も花火も
ベスタっぽい意味合いをちょっと持っているやん?
とこじつけですが、少しビビりました。
そして義務と集中を無意識的に
人生に取り入れているのは、やはり
コンジャンクションの強さかなと思います。
お父さんの厳しさを最初からカッコいいと
受け入れられたことは、大きなポイントだと
思います。
反発する形で出ることもあると思います。
余談ですが
天野さんの旦那さんは、婿入りをしています。
私の友人の太陽ベスタ合持ちの人も、
旦那さんは婿入りをしています。
2例ですが、他の方はいかがでしょうか。
出方として、傾向として、あるんでしょうか。
注目してみようと思いました。