小柴昌俊さんの本の中で、
ヤマ勘が当たる理由
という章があります。
大学入試の日、30分後に出る試験の内容を
偶然にも友人に確認していたとのことです。
ここでまずヤマ勘が当たりました。
そして、聞いたことを忘れてしまった。
そこで、鉛筆を倒して答えたことが、
正解だった、とのことです。
小柴さんの理論によると、
本気になって、考えて考えて考え抜いたあげく、
ヤマ勘をすると当たりが良くなるそうです。
一所懸命に調べれば当たりが良くなる。
猛勉強をしたことによって、冴えたのかもしれない。
とのことでした。