【神マ①】11月はもはやマラソンに適さない気候

神戸マラソン2024、無事に完走いたしました。

記念すべき10回目のフルマラソンです。

パーソナルベスト（PB）更新 4分弱、短縮しました。

トラさんとタオルキャピ。

日本で走った、初めてのフルマラソン。

色々と勉強になることあり、感動することあり、気づくことあり。

楽しすぎた遠征記を思いつくままに書いていきます。

① 11月はもはやフルマラソンに適さない気候なのか

② どこまでも続く沿道の応援と、うちわ

③ 今年で最後だからこそ、走りたかったラスボス坂と神戸大橋

④ これぞジャパンクオリティな運営、ボランティアスタッフ、そしてランナーも

などなど

11月はもはやマラソンに適さない気候なのか

20〜21度と聞いて「シンガポールより10度近くも低いし、余裕よ」

と、甘く見ていたところがあったかもしれません。

21度で日差しの下（曇りだったけど）を走るのは、想像以上に辛かった。

東南アジアのマラソンは早朝３〜４時スタートで８時には終わるため、30kmまでは暗闇の中。日差しがあるとないとでは、体感温度が全然違うんですよね。

8月に走ったバリマラソンは、24度でしたが小雨のせいもあり、もっと涼しく感じました。

前半は、ビルの日陰のおかげで、多少しのげた感じがありましたが...

10kmで海沿いに出ると、もうダメでしたね。すぐサングラスが必要になって。

実は気温20度前後って、暑いのか寒いのかイマイチ想像できなくて...

20度だったコーンケーンマラソンで汗冷えしたので、それは避けたいと、カイロまで準備していったのです。無用の長物でしたね。

カーフガードすら着てきたことを後悔していました。

最初から最後まで、ずっと喉がカラッカラ。

飲んでも飲んでも潤わず、ほぼ全てのエイドで水分補給しました。

あの暑いシンガポールでも、おトイレピットインを避けるために、二回に一度しかエイドに寄らないのに。

それだけ飲んでも、途中１ミリも尿意を感じることはなく。

ゴールしてからも、もらった1本の水では到底足りなくて、自販機でまた買い足して...

暑いうえに乾燥しているからでしょうか。

とにかく喉がずーーーーっと乾いていました。

10月末の金沢マラソンの日もだいぶ暑かったらしいですけど。

11月半ばですら、こんな気候になるなんて。

日本でマラソンを楽しめるのは、12〜2月だけになる日が近そうです。

「本気で温暖化対策に取り組んでいると言えるのか」

 
 ランナーめし#357

久しぶりに作ったバクテー、とレタス炒め。

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