二日間に分けて仲間内で開催したシンガポールマラソン・バーチャルレース(VR)21.1km。
やはりシンガポールマラソンは特別なので、VRと言えども我々も気合が違います。
この日はパーソナルベスト(PB)更新を狙って、スピードが出やすい定例の5kmT.Tコースを4往復+1.1km。
もし途中でお手洗いに行きたくなっても、トイレが複数あるしで安心。(結構大事なポイント)
前日すでに21.1kmを南国PBで走り終えていたアンクルTが、10kmまでのペーサーを買って出てくれました。
始める前は、話し相手がいて退屈せずにすむわ〜くらいの感覚だったワタシ。
いざ一緒に走り出したら、「自分でペースを決めなくていいってなんて楽なの!」と叫びたくなりました。
長丁場なので、少しゆっくり目の5分半/kmのペースを依頼。
キレイなラップ!
10km地点、最近シンガポールの薬局でも手に入るようになったアミノバイタルを注入し、ペーサーアンクルTに別れを告げる。
「さようなら〜あぁ〜名残惜しい」
少しペースを上げれそうだったので5:10/kmで走ってみる。
うん、今日は余裕ある。まだいけそう。
他にも3人の仲間が同じコースを行ったり来たりしていて、すれ違うたびに「nice run!」やら「keep going!」とかけてくれる声が、ものすごく励みに。
もちろん3人とも私よりずっと速い。
このシングレット、VR有料コースに申し込むともらえます。
背中から気合が伝わってきますね。
「水!水お願いします!」と遠くから叫んでいるの図。
腰痛で戦線を離脱してしまったアンクルKが補給サポートに回ってくれました。
本当なら走りたいだろうに、ありがとうございます。
二日連続でハーフマラソンVRをやったアンクルMは、前日より好タイム。
「昨日は補給を(バックパック で)背負って走ったからね!」
マラソンでは補給サポートの存在は本当に重要。
私もサポート側に回るときは全力でやる心算です。
残り5km地点、ここからはいつもの5kmT.Tのつもりで自分に追い込み。
4分台で走るとアシックスNovablastは心持ち重いですが、5分台を保った16kmまでは実にテンポよく走らせてくれました。
最後、ゴール駆け抜けて1時間49分52秒。
つい1ヶ月半前は初めてハーフマラソンを2時間切れた!と大興奮だったワタシ。
たった1ヶ月半で10分のタイム短縮成功に、鼻血出そうだったのは秘密。
https://ameblo.jp/sacchanyana/entry-12632340437.html
とにかく今回は、ペーサーに補給に応援にと、アンクルたちの手厚いサポートのおかげです。
マラソンってほんと1人でやるスポーツじゃない。
ゴールしてから不思議だったのが、5km全力ラン後よりもずっと体が楽だったこと。
もしかして。
もしかして「もう少しいけたかな?」
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