西麻布と六本木ヒルズは、昔からよく行っているのだが、
恵比寿は初めて。
一番お店の雰囲気が明るい!
アミューズで、こうして何種類も出てくるー!
このパターンは西麻布も同様。
毎回、こうして色んなものを食せるのが嬉しい。
こんなの家では作れない(笑)
そしてメイン。
他は撮り忘れ。
お任せランチ 5500円。
フリーフロー90分をつけて赤も白も堪能。
行き先に困った時に、安定感のあるこのお店を選ぶ。
本日のランチは、
クライアントであり友達でもある一歳下の女子。
二人の男子を育てるワーママである。
出会いがとっても不思議で、およそ10年前ほど。
同じビルに会社が入っていて、たまーにエレベーターで一緒になっていた。
なんとなく、見た事はあるけど、違う階で降りるし、美人だけどどこの誰なのか?
とかは分からない状態。
というか、美人で好みのお顔だったので、覚えていた・・・ともいう(笑)。
そんなある日、私は仕事を抜け出し、
ママチャリで保育園で長男をピックして、水泳に置いて、再び仕事に戻ってきた。
そこで、
たまたま、コーヒーを買いに出ていた彼女とエレベーターで一緒になった。
すると、彼女が、美しい微笑をもって
「あの・・・、すみません。背中が・・・」
と声をかけてきた。
「はい?背中??」
と、背中を振り返りつつ手を伸ばすと、パリパリ?という音。
エレベーター内の鏡を見ると、なんと!!!!
私の背中一面に!
セミの抜け殻が!!!
そういえば、保育園にお迎えに行った長男が、
『今日公園でね、セミの抜け殻を沢山ひろったんだよー!!!」
と、ビニール袋いっぱいのセミの抜け殻を見せてくれたっけ。
そういえば、いつもは後部座席でやたらとしゃべったり歌ったり煩いのに、
妙に静かだったっけ。
そういえば、プールの前で降ろした時、
プール友達と私を見て、クスクス二人で笑ってたっけ。
なーんて、思い当たる節が沢山ありすぎたのだが、
要は、ママチャリで移動中、
後部座席で暇をしていた息子は、公園で拾った大量のセミの抜け殻を、
私の背中にくっつけていたと・・・。
要は、その日着ていたサマーニットが、
セミの抜け殻を飾るのに引っ掛かり具合が丁度よかったのだろうと・・・。
一瞬、教えてくれたその美女と顔を見合わせ、
二人で大爆笑した。
エレベータを先に降りる私の階で彼女も降りてくれて、
「ごめんなさい。セミの足だけは残っちゃうかも(笑)」
と、笑いながら背中のセミの抜け殻を全部取ってくれた。
その日から、会えば挨拶をするようになり、
世間話をするようになり、
お互いに男子を育てながら働くワーママだとわかり、
ランチに行くようにり、
彼女の紹介で、彼女の勤める会社がクライアントにもなった。
ああ、あれから十年かーーー。
彼女の会社は引っ越しをしてしまい、
残念ながら同じビルではなくなってしまったのだけど、
未だにこうしてたまにランチをする。
この年になって、
ママ友から始まる以外の気の合う友達ってなかなかなくて。
とても貴重。
とても好き。
とても尊敬。
なんていうんでしょう。
彼女と会うと、元気になれるんです。前向きになれるんです。
彼女の周りだけ、ぱあっと明るいオーラが見えるんです。
その日は、彼女がヘルニアになってしまった…という話がメインだったのだけど、
その間も本当は辛いだろうに、おもしろおかしくそういう話をして。
ああ、辛いことも笑いに変換する明るさとパワーが、
私をひきつけてやまないところなんだな・・・と思った。
人との出会いは不思議。
あの日、息子がセミの抜け殻を私の背中にせっせとくっつけていなければ、
話すこともなくあのまま終わっていたかもしれない。
息子のいたずらに感謝??(笑)
偶然から始まったと思って居たのだけど、必然だったのかな?
年々友達が減っている気がしている私にとって、
本当に、本当に!大切にしたい御縁の一つなのだ。


