気づけば、もうひと月ほど、クルマの記事を書いていません。
ボクスターには、定期的に乗るようにしています。
雨の日以外、多忙な時も、ちょっとはずして。
だから、クルマに興味がなくなったわけではないし、執着もまだあります。
ただ、何度も書いているように、マニュアルミッションが面倒になり、乗るのに苦痛とまではいかないけれど、快楽だったものが面倒、イヤ、という風に変化しているといっていいです。
つまり、クルマに対するこだわりがドンドン薄くなってきており、運転はラクな方へと流れているのです。
あれほど鬱陶しいと思ってた、ガボガボの長靴のようだと揶揄したラパンssが、最近はこれぐらいで問題ないよねと、好印象に変わってきたのです。
なんといっても手がかからない、ほったらかしでもちゃんと動く。
しかも小さいので、裏道や狭小駐車場でも平気。
欠点といえば、軽だからか傍若無人な3ナンバーに強引に抜かれる、割こまれるなど。ぐらい。
ポルシェで煽られたことないしね。
こだわっていた走り、加速やハンドリングの気持ちよさも、体力的にだんだん味わえなくなってきました。
感覚も鈍くなっているので、無理しないし。
だから今は、オープンの爽快さ、ガッシリと安定した走りなどが、ボクちゃんに求めるものです。
とはいえ、雨の日でも気軽に乗れる、ハードトップのクルマがいいなと。
オープンの爽快さは劣るけれども、大きめのサンルーフでもいいかなと。
早く乗り換えないと、きっと乗れなくなるし、どうでもよくなることが、目に見えている。
などという思いが交錯し、反芻する昨今です。
次のクルマは、趣味的に選ぶ、最後のクルマかな、とも思う。
早く自動運転になってしまえば、クルマの選択なんて、実用性とデザインだけですよね。
それでもいいかとも、思っています。
(^_^)☆