ボクちゃんこと、ボクスター981GTSが戻ってきました。
はじめに感じたのは、マニュアルシフトの重さ、渋さ。
こんなに渋い動きだったかしらん、としばし当惑。
あと、サスペンションが硬い、タイヤ空気圧がフルのせいか、鉄板や段差をハンドルを切りながら徐行すると、ガタガタギシギシ揺れと異音。
こんなだったっけと、これまた当惑。
ま、3週間以上遠ざかっていたのと、いろいろ調整してあるだろうことで、そんな変化があるのだろう、と思います。
加速の感覚やエンジン音の高まりも確認したかったけれども、帰りの新御堂が混んでいて、とてもそんなことを試せる状態ではありませんでした。
つくづく都市向けのクルマじゃないね。
せめてオープンにして、ゆっくり流したいけど、場所も時間も限られる。
ともあれ、久しぶりのマニュアルで、ポルシェのガッチリボディを、少し思い出しました。
プリウスの前後ピッチングとおさらばできて、せいせいしています。
プリウスに較べれば、ラパンssのサスやセッティングは、まだスポーティな方!ということが、何年もかかってようやく分かってきました。
多少、ローリングはしてもピッチングは少ないし、長靴のようなブカブカ感と思っていましたが、それはプリウスに返上。
離れて分かる、そのものの真価。
改めて思う、ボクちゃんの良さとめんどくささ。
(^_^)☆