3日後の消毒。
3日後の時に「夜のシャワー終わったら消毒するしょ?」と聞けば
「寒いから風呂入らない。消毒は明日でいいわ」と言い出す彼。
シャワーしないのはいい、勝手だ。でも消毒はしたほうがいいと半分怒って言ったら
大丈夫だ!
私にはこの「大丈夫だ!」の意味がわからない。
ならほっときましょう。私のことじゃないし。怒られてまで嫌な空気流れてまでやることじゃない。
翌日、朝から少し忙しく、結局夜に消毒をした。
薬局でまた新しいガーゼとかテープとか色々買ってきた彼。4万5千ルピアしたとぼやく。
だから私は何か月も前にBPJS早く入ったほうがいい!とうるさいくらい言っていた。
結局自分に振りかかってきて初めて感じる痛み。
人の言うことは一切聞かない。
これは彼だけじゃなく親がそうなのだ。
この前、母親が足の親指を負傷した。
歩けないほどだった。
ちょうど何かの祭りで家族が実家にそろってた。
母親が飲み終わったコーヒーをカップから足の親指の負傷したところに流した
おかーさん、そんなことして化膿するよ!
大丈夫、コーヒーは傷にいいから!
インドネシアでは液体コーヒーは負傷した傷にいいらしい。
昔から何度もこれで治してるというおかーさん。
砂糖たっぷり入ってる液体コーヒーが傷にいい?
田舎の年寄りたちが破傷風がきっかけで亡くなるのがわかる気がするよ。
私はおかーさんには何ももう言わない。彼に伝えるようにしてる。彼も、実際はもう何も言わない
頑固。と言う言葉はこの家族のためにある。
でも弟の嫁はこの前結婚したばかりで何も知らないので、必死におかーさんに「コーヒーはよくない!消毒薬をつけたほうがいい!」とうるさく言っていた。
はい、もちろん言うことなんか聞かないよ。
おかーさん?
この数日後には病院に行く羽目になったよ。
患部化膿してもう痛くて痛くてどうにもならなくなったらしい。
足の親指の爪全部はがすことになった。
たぶん自分がいつも正しいと思ってるんだろうね。子供の言うことは正しいとは思わないんだろうね。
この親にしてこの子あり。
で彼の話のつづき…
私はこの消毒の時も傷口を見てない。怖くて見れない。
彼がどうやって消毒するのか?と言うので綿棒の先にアルコールつけて患部とその周りを
たっぷり消毒してからガーゼあてたほうがいいと伝えると。
綿棒も汚れてる!と言い出す。
じゃーチリ紙でやればいいんじゃない?と言えば、それも汚れてると。
面倒くさい男だ。
じゃー自分の思うようにやってください。私は包帯を巻く係になります。
痛みがまだあるらしい。
そしてまだ腫れている。
抗生物質貰ってきて、今からでも治るまで飲んだほうがいいとアドバイスをした。
すでに8日過ぎてる。日本だと抜糸できるまでじゃないか?まだ痛みがあるってやっぱりちょっと
化膿してないか?
あと4日後にBPJSが出来上がるからそれで来たら病院行くわ!
あきれる。
たぶんお金がもったいなくてこの発想になってるんだと思うけど。
お金と自分の資本の体を天秤にかけても、こーゆー発想になるんだろうか?
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