中村神父さんの六甲カトリック教会での最後のミサではないかと思います。
カトリックのタブーに切り込んでいます。
司祭の独身制、女性司祭の承認。
六甲教会への最後の置き土産のつもりで語られたのでしょう。
聖公会では、妻をもつことが認められています。
しかし、聖公会からカトリック教会に転会した司祭さんには、冷たい目をカトリックの司祭さんたちは向けます。
ヨーロッパ生まれのカトリック教会では、女性を軽視する傾向がありますが、聖書を読めば重要な場面で女性が登場していることが分かります。
司牧不足は、カトリックに限りません。
プロテスタント教会でも牧師不足、信者不足が課題です。
しかし、今、重要なことは、教会自身に存在価値が無くなっていることです。
教会に行って癒されることがなければ誰も教会に足を運びません。
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