アンバサダーとは?


【⠀企業や自治体などの組織から任命され、

公式に広報、普及活動を行う人のことです。
アンバサダーは広告塔として、商品やサービスを広めるといった役割を担っています。】

らしい。



近頃のアイドルや若手俳優は

ラグジュアリーブランドのアンバサダー

やら広告塔してることが多いね。

YouTuberやアスリートの若手も居る。


これはコロナからのオンライン購入が

加速して売上げの半数は超えている為と

先進国の少子化で若年層取り込みに、

どこのブランドも奮闘してるから。

なので、若年層の目に付く

SNSのインフルエンサーや知名度ある

若手芸能人などの起用に結び付く。


各ブランド起用芸能人

ダウン


https://www.ellegirl.jp/fashion/column/g43385798/japanisecelebrity-global-brand-ambassador-230403/ 



あれれ?

他にも居るけど?

って思う人居るよね。

実はアンバサダーは、

同一ブランドに国内だけでも

一人とは限らない。

『UGG』は渡辺直美やKōki,他10名起用。

(契約期間は様々)

そして宣伝にも国内アンバサダーや

海外も含める

グローバルアンバサダーがある。


志尊淳が『GUCCI』の

グローバルアンバサダー。

『GUCCI』は、いち早く若年層を取り込み、成功したことで知られる。

往年のロゴ柄デザインや復刻版が

若年層の昭和萌えに刺さったのだ。

他のブランドも習ってリバイバルを出してる。



ちょっと詳しくアンバサダーって?

ダウン


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35324010T10C18A9KNTP/


 



そしてアンバサダーにも
フレグランス、アパレル、コスメや
年齢層別など
細分化されてることもあり、
例えば、Kōki,の『CHANEL』起用は
コスメのビューティアンバサダーで、
当時15歳のKokiに?と
思うかも知れないが、
日経や東洋経済の記事では、
若年層に興味を持って貰う認知目的。
企業は顧客になりうる未来を見越して
少子化対策の戦略を10年以上前からやってる。価格帯も、コスメはバカ高いワケじゃない。
初回紹介の宣伝したリップは売切れで
再販が追いつかない。ともあった。

もっと言えば、『ルイ・ヴィトン』は
『アンバサダー』広瀬すず、岩田剛典
『パートナーシップ』平野紫耀
『ブランド・オブザ・ハウス』
中田英寿、ローラ、Kōki,

など名称別に分かれてる。
厳密に言えば役割が違うけど
大雑把に言えば広告塔は同じ。
過去にファイナルファンタジーの
ゲームキャラを起用した事もある。
同じブランドのカテゴリー別だと
結構な人数がアンバサダーになってる。


『LOEWE』の米津玄師
期間限定アンバサダーってのもある。
(キャンペーンモデル)
『LOEWE』は割と
期間限定キャンペーンモデルが多く
岡田将生や忽那汐里も起用してる。

『ティファニー』のSnowManメンバー
全員のグループ起用ってのもあった。

『Dior』はKōki,の姉cocomiを
ビューティ、ファッション、ファインジュエリー&タイムピーシズのジャパンアンバサダーに起用。
タイムピーシズとはコレクション名。
新しく八木莉可子も就任。



起用されるとYahooニュースにも
取り上げられたりするけど、
これだけ多いと
最早ラグジュアリーブランドとて
特別な大仕事って感じがなく
知名度あれば起用されるものだ。
しかし、バブル経験者の年配者は、VUITTONの広瀬すずやKōki,の若さが、
そぐわないと騒ぐ。


だーかーらーあせる
アナログ時代とは売り方も
戦略も違うってばーーー!
そもそも富裕層と準富裕層の
24歳から30歳代の顧客割合が
一番多いらしいから、お門違い。



そして配信するスポーツ紙や週刊誌も
トンチンカンな批評を掲載する。
あんたらラグジュアリーブランド業界や
戦略の流れに疎いざんす。

ちなみに呼び方として
『ハイブランド』は価格の高い高級品。
『ラグジュアリーブランド』は
歴史ある老舗高級品って言われてます。
(どっちでも分かるけどね。)



バイバイバイバイ