昨日はいつものライフプランセミナーの帰りに
夫と二人で六本木ミッドタウンにあるサントリー美術館へ
ため息のでる美しさを堪能しました
『300年前にドイツのザクセン領内のマイセンに「王立磁器製作所」が
設立されマイセンのアルブレヒツブルグ城でヨーロッパ初の硬質磁器が
製造されました。
日本の有田とその周辺では早くも1616年に
マイセンの精巧な磁器の手本となる
伊万里焼が製造され、1656年には、長崎に商用で滞在していた
ドレスデンの商人ツアハリアス・ワーグナーが
その日本の上質な磁器を見出し、それはのちにヨーロッパにもたらされ
「白い金」と呼ばれました
((マイセン磁器の300年」 公式ガイドブックより)』
伊万里焼へのあこがれから作られたとされる「柿右衛門の写し」
江戸時代のドイツでこんなにも日本的な器がつくられていたなんて
美しいものに鎖国なんて関係ないんですね・・・
その後の西洋らしいものへの変遷や、モダニズム時代の傑作も
100年以上前のデザインとは思えない、さすがの洗練された風格で
見応え十分
サントリー美術館は、友人の御嬢さんのバイト先
私が好きそうだからとチケットを送ってくれました。
さすが生まれた時から見守ってきただけのことはありますね。
いつもいつもありがとう !!