人には「転機」ということが
何度かあります！
私の転機は「色」
「色彩心理学」との出会いでした。
それは、私が専業主婦で子育て中のとき
〇〇ちゃんのお母さん、
〇〇さんの奥さんはあるけど、
私って何者？
と本当の私は何だろう？と思いました。
毎日、なんだかんだ過ぎていく中、
私には母親のレールにのった人生
妹へのコンプレックス、
結婚してからは夫婦間の問題、
自分を肯定できることがなく、
勝手に逃げだしたいという気持ちと
どこか自分の人生なのに
違和感をもっていたんです。
子育ても少し楽になった頃には
何かしらパートとか仕事を探して
家庭以外にも居場所？を持つ人が多い中、
私は仕事をした経験がなかったので
私にはその選択肢は考えられませんでした。
何かしらお稽古したり、
興味あることにトライしたり
今思えば、なんと贅沢なことなのですが、
何かしら居場所を探していた
のかもしれません。
そんなことを繰り返してるとき
「色彩心理」という、
初めて聞く言葉に
私の頭と心はビビッときて
色彩心理の教室に体験に行きました。
その体験の授業が
パーソナルカラー診断。
そこで
運命のロイヤルブルーに
出会いました！
パーソナルカラー診断のイメージ写真です。
パーソナルカラー診断という
自分に調和する似合う色調を探すため
顔の下に色の布をあてながら見ていきます。
鏡に映った私は
「ロイヤルブルー」が似合いました！
でも私の頭の中では？？？
何故かというと、、、
幼い頃妹と私は年子だったので
私には赤、妹には青という風に
色分けして着せてもらっていました。
だからロイヤルブルーは妹の色！
妹は私より自転車が先に乗れたり、
先に泳げるようになったりと
おっとりした私に比べて何でもできてしまう。
だから妹は私のコンプレッスクス
でした。
ロイヤルブルーが似合う鏡の中の私を
すぐに認められなかったのです。
現実には
似合ってる私がいる！
先生から人には色での思い込み
があること
色育暦があることを聞きました。
※色育暦とはその人が育つ中、環境での
色の歴史。
私の頭の中はいろんな思いを整理すると、
・青は妹の色として自分には似合わない！
と決めてきたこと。
・妹へのコンプレッスクスがあって
比べていたこと。
・青も似合うということ。
・私と妹は別の存在であること。
いろんなことに囚われていたのです。
その体験でストンと
腑に落ちた感覚でした。
モノクロの人生が、
カラーに変わる瞬間でした。
何かが始まりそうな
ワクワクした感覚！
私にとっては
この体験がきっかけとなり
大きな転機を迎えることになります。
「色彩心理学」を学ぶことになり
わかってなかった自分に気付いていく
自分と向き合う時間を持つことで
自分を育てていくことになります。
その頃の私はこんな硬い蕾でした。
でも可能性を持っていたんだと思います。
誰にでも起こる転機❣️
きっと求めていないと出会わないもの。
あなたはこうなりたいっていうのが
ありますか？
色の散歩道「color bloom」
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