本日は、
先月末に書きました運動療法①の続きです。
①を読んでいない方はこちらから ☆
誰もが悩む、運動療法。
医師にたくさん疑問を投げかけてきました。
脊椎関節炎や線維筋痛症に合った
リハビリを行っている施設や
理学療法士さんを紹介してくださいませんか?
こんな質問をすると
医師によっては
逆ギレされる方もいて。
“そんなのありません。
理学療法士だって正解なんて知りませんよ。
誰もが手探りなんです。 ”
どこかで解っていた事ではあったけれど
バッサリ斬られてしまうと、
なんだかね。。
希望を失いました。
>ラジオ体操をしたらどうですか?
なんて行ってきた医師もいましたっけね
(前の主治医)
ラジオ体操は、勿論
理にかなった全身運動だと思うし
私も気功風にスローアレンジして
↑ジャンプ・屈伸。できない動きもある為
一日最低一回以上、今でも
ラジオ体操は続けてますけどね。
なんでも過去に
脊椎関節炎の患者さんで
毎日ラジオ体操をしていたら
治っちゃった人もいたんですって!
だからといって
ラジオ体操で治る
とは
お医者様にしちゃ、
随分単純発想ではないかと^^;
ラジオ体操で治るのなら
難病ではないんじゃないかと^^;
ツッコミどころ満載ではありましたが
その患者さんは
本当にラッキーな方か
他にもたくさん努力されていたか
脊椎関節炎ではなかったのかもしれません。
そんな感じに、色々摸索してたら
数年前、図書館で借りて読んでいた
ゆうきプログラムをふと思い出しました。
考案された大谷内先生がはっきり言っているのは
病気が治る治療ではないということでした。
ホームページから一部先生のお話を抜粋すると。。↓
“消失してしまった組織や不全な部位を
私共の治療により元に戻す事はできません。
すなわち、私の治療は各人の「クセ」を治すことなのです。
悪いクセを治すことにより、
正常な状態に近づけるものと考えていただけませんでしょうか?”
痛みの軽減・可動域の拡大。
↓
現在残っている機能を最大限に活用すること。
↓
大幅なQOLの改善
なんだか府に落ちる一言でした。。。
治ることは諦めたくないけれど
身体中、痛かったあの頃の私にとって
完全に治っちゃう治療なんて
遠い夢(非現実的)だったから
先生おっしゃる言葉のほうが
手に入りそう(現実的)だと思いました。
※治る治療は見えてきた
その先に考えればよいと。
(物事には段階“ステージ”ってもんがあります)
私はAS友の会にも入会していますが
会報などに時々目を通すと
皆さんが日常にやっていらっしゃる運動も
股関節痛やひざ痛の人がやっているものと
そう変わらない様子です。
だったら、変形性膝・股関節症向けの
ゆうきプログラムも
やってみる価値はあるかな~と考えました。
また、私の場合
集団運動(エアロビやヨガ教室等)が苦手で、
病気になったことで今まで以上に
人と比較して出来ない事に落ち込む可能性もあり
自分のペースで進められるこの運動は
ピッタリだと思いました
そもそも、あの当時はエアロビもヨガも
できるような体調ではありませんでしたけどね‥。
集団で運動するほうがモチベーションが上がる人もいるでしょうから
この辺りは(自分に合った)やり方を選択するのが一番でしょう
長くなりそうなので、
もう一回分けますね(^^;
中途半端になってしまい
すいません
次回は画像も添えて
より詳しくお伝えしていきます
* * *
いつも読みにきてくれて
ありがとうございます
続きも気になる!という方は
ぽちっとして頂けると
嬉しいです☆
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