主人は神輿さまにつながっているのだろうか。
神輿につながりたいです。ハイどうぞ。という簡単な話ではない。
選ばれた者しか神輿さまを担ぐことはできないという。
先ほど主人はあんな格好で出て行ったが、選ばれずにキリコに帰って来る人もいるという。
(↑御旅所にて。06年の写真。)
担ぎ手を選んでいるところなのだろうか。
選ばれた人は黄色のタスキを持つことが許される。
写真は神主さまの祝詞の最中か。
主人によると、御旅所では黒いタスキの責任者の人から
「かつげるがかいやー?!」
などと厳しく訊ねられ、腹の据わった人だけが担ぎ手として黄色のタスキを持つことを許されるらしい。
今年のお言葉は、
「頼むわ。」
だったそうだ。
体力あふれるピチピチの若者でもキツイようなポジションだったようだ。
主人はとても無理をすることになる。