こんばんは😊

スタジオBlueBirdオーナーの大曽根です(*^^*)

シュート練習をとにかく反復して、練習終わったあとも残ってひたすら自主連して…というのはトレーニングの原則から考えるとうまくいくとは限りません。

若いアスリートであればあるほどガムシャラにやりがちですが、これらの反復はうまくいかないだけではなく、誤った動作を繰り返していくうちにケガに繋がってしまったりします。

もちろんシュート練習は大切ですが反復はできるだけ避けさせなければなりません。

シュートがうまくなる為のそんな魔法のようなトレーニングはなくて、あらゆる面から身体の隅々まで鍛えていかなければなりません。

何度も繰り返しになりますが、シュート練習を繰り返したら上手くなるというのは、よっぽど運動センスが高くて身体のベース力が高い人であって、ほとんどの人がそうではありません。

筋力や可動域のことしか考えない指導者もいますし、「アイツは気持ちが弱いから」と一言にメンタルと言ってしまう人もいますから、もうちょっと違う面にも意識を向けてみましょう。

私のブログでは何度も出てきていますが、キックの動作解析は教授の村上憲治先生がかなり進めて下さっているので、その研究結果を参考にどれだけ細分化できるかがカギになります。
例えば

キック動作に必ず必要である「軸足の踏み込み」と「スムーズな推進」と「上部体幹と下部体幹の回旋」を基礎動作に落とし込むと
こういった動作が代償なくキチンとできているかどうかがその上のパフォーマンスを引き出すのに重要です。

でも、このトレーニングを理解し体現出来るための基礎動作も必要なわけで、常々トレーニングの為のトレーニングが必要と考えています。

はい、選手たちまずはやってみましょう。

分からなかったら何が分からないのか明確にしてから何でも聞いてくだされ😊

では。

「傷害の予防と身体が動く感動と希望と幸せを提供する小さなスタジオ。」

ボディコンディショニングスタジオBlueBirdホームページ
http://studio-blue-bird.com/

大曽根聡Twitter
https://twitter.com/satoshibluebird

大曽根聡Instagram
https://www.instagram.com/satoshiosone/

大曽根 聡Facebookページ
https://www.facebook.com/satoshi.osone

ジャイロトニック/ジャイロキネシス/身体のコンディショニング/トレーニングや運動指導/障害予防方法/現在、過去の怪我の回復やリハビリテーション指導など