Ⅲ シュトーレンの秘密…①食べごろ・②日持ちする理由 | サボッテンのつぶやきブログ

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パンとケーキのお店です♪

シュトーレンの秘密①…食べごろは?

シュトーレンは
毎日毎日味が変わっていく
本当に素敵な素敵なお菓子です。
中のフルーツの香りが
日に日に生地へとどんどんうつっていきます。

一般に
生地とフルーツがほどよく馴染むのは
焼いてから2~3週間頃と言われています。
人によっては1ヶ月と言う方もいます。
ドイツでは
毎週日曜日に少しずつ切り分けて食べるようですが
風習にこだわらなければ
毎日毎日少しずつ食べて
クリスマスを指折り数えるも楽しいですね。

自分の好きな味は
焼いてから何日目かを
食べ比べてみるのもいいかもしれません。

シュトーレン


【シュトーレンの秘密②…日持ちする理由】

サボッテンでは
全ての商品に保存料を使用していません。
ではどうして保存料を使わずに
1ヶ月以上日持ちするのでしょうか。
それは…
焼き立てのシュトーレンをすぐ
溶かしたバターにくぐらせて
さらにすぐに砂糖を全体にまぶすからです。
そうすることで
油の膜と砂糖の膜が出来て
外からの菌をシャットアウトすることができるのです。