Instagramで見かけてから、時々読んでる
つつみさんの漫画なんですけれど
祖父が娘(つつみさんのお母さんに)
「不良品を産んだな」と言われたのを横でつつみさんが聞いてショックを受けてたというお話なんですが
私、小さい頃 実母に「失敗作」と何度も言われたんですよ。

でもショックとかより
そんなあなたは偉いの?て小さいながらに思ってた。

親とて、完璧な人なんていないんで
なんか言われた。ショック。
とは思わず
「だって人間だもん。煩悩の塊」と思うしかないね。



第一印象といえものは恐ろしいもので、上塗りされないんです。

そのときに見た側の思った印象が最初にあり、次に会った時は

「あのときのあの人は今日は、こうだった」となります。

例えば、これは私の話なんですが
私は一時期、髪の毛の毛先を紫色にしていました。
その後、その紫色のところを切ってます。

今日、その髪色をおぼえていたかたたちとお会いしたとき
「あの髪の毛紫色だったのが、いまはこんなんになっちゃって。髪型変えると化けるね」と言われました。
(まったく嫌味じゃないので大丈夫です)

紫色、という強い印象はまったく塗り替えられずしっかり第一印象となってるんです。

人は見た目じゃないといいますが
心理学でもメラビアンの法則で
第一印象で「55%」
その人を決めてるそうです。
日本はもっと多い数値になるそうです。

私、髪の毛は赤色にしていたこともあるので長く変化をみてきた友達の印象を聞きたくなってきました(笑)

いまは携帯電話が普及して、便利になり
何でも検索すればわかるようにもなりました。

私は20代の頃に仕事で大手のネット回線の会社に勤務しておりました。

最初に言われたらのは
「自分の名前を検索してしてみてください。また顔写真などは出てこないか調べてみてください」
とのことで一斉に調べました。
なんと私は
抽選結果で 当選者として名前が出ていました。
個人情報は緩かった時代だったのです。
いつ消えるの?てしばらく何度か検索しました。

最近は誹謗中傷が取りざたされていますよね。
掲示板に書き込み、
私は顔写真を貼られました。
Twitterにupしたのを悪意ある人が保存してスレッドに貼ったんです。

その頃、私はアプリゲームにハマっており
ゲーム内の派閥で中学・高校生たちとよく遊んでいました。
そのゲームで大人たち(私も十分な大人でしたが)が意地悪で貼ったようなんです。
ゲームでは顔が見えないから、誰かからTwitterのアカウントを聞いたんでしょう。
掲示板は1000件の書き込みをしたら過去ログ収納となるので、中学・高校生たちがスレッドに1つずつ一気に書き込みを入れたので
その日のうちに過去ログへいきました。

私の、当時 高校生だった女の子は携帯電話の番号を晒されました。それも速攻で過去ログへうめました。

上記の過去ログ話は10年ほど前の話なのに
個人情報の保護とか関係ないほどに今も悪口の連鎖ですね。

自分が言われたら嫌なことは人に言わないこと
ていうルールはないのかな?

ネットに誰かの悪口を書き込みしようと思う前に
まず、自分の名前、もしくはネット上の名前を調べてみては?