佐藤康光九段に二枚落ちで勝ったぞ! | ダラダー夫婦さぼちゃんとむしょくんの日記

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一緒にダ・ラ・ダ・ラしましょう。

スキスキたっくん、本日は東府中の将棋教室で、佐藤康光九段による指導対局の機会に恵まれました。

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佐藤先生には、2012年の11月に六枚落ちで教えて頂いたことがあり、苦節三年の時を経て、今日は二枚落ちで挑戦です。

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二枚落ちは、ふだんもかなり練習しています。

プロの先生に二枚落ちで勝つことができれば、棋力は正味の初段といったところでしょうか。

さて、下手は馬をつくって、飛車をいじめられながらも、攻めをつなぎます。

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馬を3四に引いて、3五の銀を取って、成桂を作られましたが、捕獲されそうな飛車を1筋に転回して、竜をつくることに成功!

そして、8三に銀を打って、上手玉の退路を封鎖します。

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上手が8四歩と受け、ここで必殺の「5三馬」!

よくよく考えて、なんども手を出しては引っ込めて、やっと決断した決めてです。

うえの写真は、佐藤先生が馬を取って、同金としようとしているところです。

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その後、7二銀、5二玉・・・

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6三金、5一玉、5三金、5八と、7九玉、6八と、同金・・・

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そして「8八銀」でヒヤリ!

この銀を取ると下手は詰んでしまうのか??

もう、必死に読みを入れて、同玉、6四角、5五香、5三金、6二銀、同玉、6三銀・・・

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5一玉、5三竜、まで下手の勝ちになりました。

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感想戦では、

 「飛車をいじめられたけど、丁寧に受けて、全体にとても良く指せました。
  8三銀打ちで、しびれました。」

と、お褒めの言葉を頂き、握手してもらいました。

佐藤先生、本日はどうもありがとうございました。

いつまでも、応援しています。