ふかわりょうの天才ぶりに驚いた!「フライング・ロケットマン」 | ダラダー夫婦さぼちゃんとむしょくんの日記

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一緒にダ・ラ・ダ・ラしましょう。

半月ほど前の土曜のこと、深夜に長距離を運転する事情があり、クルマの中で何気なくJ-WAVEを聴いていました。

ラジオは、クルマの中で暇つぶしに聴く程度で、しかもサンデードライバーのため、AM・FMとも番組に関する知識はまったくありません。

この日も、番組のタイトルはおろか、パーソナリティが誰かもわからず聴いていたところ、「今年の夏によく聴いたCD」というお題で、パーソナリティが、「ホテルのCMソングがヘビーローテーションだった」として、「伊東に行くならハトヤ ♪」から始まって、「ホテルニュー岡部♪」「ホテルニュー塩原♪」「白樺リゾート池の平ホテル♪♪」等々、なつかしい曲をオンエアしました。

フライング・ロケットマン/ロケットマン(日本コロンビア COCP-50013 1998年)
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そのコーナーの終わりに、なかなかリズミックな曲が始まり、「伊東でいちばん、ハトヤホテル・・・」「電話はヨイフロ 4126♪」と、軽快なリミックスが加えられていて、その異次元なカッコよさぶりに、(音楽を聴いて)ここ数年でいちばんというくらいの衝撃を受けました。

自宅に着いて調べてみると、番組は、毎週土曜日の25:00 - 29:00オンエアの、ふかわりょうがメインパーソナリティをつとめる”ロケットマン・ショー”といい、曲は、ふかわりょうの音楽ユニットである”ロケットマン”の、”交響曲第4126番「ハトヤ」”という曲であることを突き止めました。




また”ロケットマン”は、ふかわりょうと、ピチカート・ファイブの小西康陽のユニットで、”交響曲第4126番「ハトヤ」”は、ピチカート・ファイブの”大都会交響楽”という曲のアレンジであることがわかりました。

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ふかわりょうについては、テレビで見る限りは印象がうすく、15年も前からこういった音楽活動をしているとは、まったく知りませんでした。

また、ピチカート・ファイブの他の作品も、あらためて聴いてみましたが、正直なところあまりピンときませんでした。

しかし、この”交響曲第4126番「ハトヤ」”は、テンポの良さ、メロディーラインの軽妙さ、リミックスの巧みさ、などが相まって、突然変異としか思えない異彩を放っています。

本曲の収録されたCDは、”フライング・ロケットマン”という作品で、数曲を除いてはふかわのコントで、これはこれで新鮮でした。

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1. 消防士
2. ロケットマンのテーマ~We are Rocketman!
3. Mother Nature
4. 田渕です
5. 白バイ
6. ロケットマンの陰謀
7. 田渕です
8. 転校生
9. パントマイムは控えめに
10. 小野ちゃん
11. Lovely Rocketman
12. 店内放送
13. 田渕です
14. Rocketman Raphsody
15. 面接
16. 使用上の注意
17. 田渕です
18. 交響曲第4126番「ハトヤ」
19. キャプテン!
20. Melancholy Rocketman
21. 田渕です
22. ロケットマンのテーマ(リミックス)~See You!


曲番の2,18,22は、”大都会交響楽”のアレンジで、Youtubeを探せば、いろいろなバージョンを聴くことができます。