家族がメインで過ごすローリビングは
12畳ほどです。
リビングって一体どれくらいの広さなら快適なのか、実際住んでみないとわからないし、
住宅展示場のリビングは物がなさすぎて広く見えるし(実際広いし)参考にしづらかったです
我が家はリビングの広さを決めるときに、
ちょうど旧居が、
6畳の部屋が引き戸を隔てて2つあるアパートだったので、
この部屋2つ分か
とイメージしてみたりもしましたが、
物が多すぎて
さっぱり分かりませんでした
その時のアパートには
テレビやソファー、こたつの他にも、
カラーボックスやベビーベッド、
さらに隣に私の大人ベッド、
ハンガーラックまで置いていたので
正直激せま
旧居がそんな感じだったので、
間取り決めのときに
リビング12畳で足りる
と不安になり、
新居のリビングを
さらに広げようとしたのですが、
「いやもう広すぎますから
これ以上はやめときましょう」
と設計士さんに止められました(笑)
そんな感じで
広いのか
狭いのか
と不安なまま決まったリビング。
実際に住んでみて、
12畳は広かったのかどうか
レポートいたします
まず、
引き渡し時の第一印象は
広いです
何にも置いてないですからね
イメージとしては、
キャッチボールは物足りないけど、
羽子板なら十分楽しめる広さ。
→え、わかりにくいですか?(笑)
で、そんなリビングに
家具類をそれなりに置いたあとがこちら↓
置いているのは
・65型テレビ(壁掛け)
・ブルーレイレコーダーやゲーム機
・スピーカー
・テーブル
・クッションマット
・ソファー
ちょうどこのリビングは正方形ですが、
壁面の面積で言えば、
テレビは65型でもかなり余裕があります。
壁の両サイドに窓がなければ、
もっと大きいテレビでもいいくらいの広さです
そのかわり、どでかいスピーカー(高さ1㍍)が鎮座していても圧迫感はありません
壁をふかしているところが、
だいたい254センチですので、
このくらいの幅があれば
テレビ関係はすっぽり収まります。
ただ、サイドに観葉植物や、
ちょっとしたラックなんかをおこうと思うと、3メートルほどある方が使いやすいのかもしれませんね。
ちなみにテーブルは
夫の希望でこれに買い替え予定
続いて、奥行き
このリビングの奥行きは4メートルです。
ソファーを壁から30センチ離して置いてみましたが、テレビとの距離はちょうどいい感じでした
こうして見ると、
壁掛けテレビのほうが、
部屋の奥行きを有効活用できていいのかもしれませんね。
もっと言えばテレビの壁にニッチを作って、
そこにレコーダーを収納すれば、
テレビボードも置かなくて済んだし、
出っ張らなくてよかったかも
ちなみに
置いているのソファーの寸法はこちら↓
このソファーはとても気に入ってますが、
もう少しコンパクトなソファーで、
後ろに観葉植物やスタンド型の照明を置いたりする方が見た目はオシャレな気がします
でも、
夫婦で争わずくつろげる広いソファー
を希望していたので後悔はありません(笑)
だって、
二人とも座って使えばいいのに、
必ずどちらかが寝転がるので
いつも蹴落としあってましたからね
で、
そんな12畳のリビング、
住んでみた感じとしては十分な広さで、
何より息子がハイハイしまくれるのが
一番嬉しいです
それから、
やっぱり広さに貢献しているのは、
ニッチや背面のカウンターです
こういうニッチや、
造作の壁面収納↓
収納付きのベンチ的なもの↓
をあらかじめ組み合わせておくと、
あとから家具が増えないので、
入居後も広さをキープできる気がします
あと、
季節によっては暖房器具やクリスマスツリー、
サーキュレーターや扇風機も置く可能性があったりするので、
やっぱりリビングは、
ちょっと余白が残る広さ
が快適なのかもしれませんね〜
ちなみに、
最近は壁掛けクリスマスツリー
が省スペースで流行ってるようで、
普通のを買うか、壁掛けにするか、
まだ夏ですが悩み中です