恐竜県へ(1) | (続)ワタシ、サビてます。

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個人の日々の”よしなしごと”を、ただ綴っています。

2週間ほど、仕事が忙しく、その仕事で、かなり凹むミスを犯し、立ち直るのに1週間。

 

ようやく気持ちの整理もできたので、7月6日に行った「福井県立恐竜博物館」の備忘録を綴ろう。

 

恐竜に少し興味がある私。約2億3千万~6千6百万年前に、存在していたものへの、限りない想像が好きなのかもしれない。

 

ただ、恐竜ものの映画など、他人の想像するファンタジーにはあまり興味がない。

 

福井県立恐竜博物館は、名古屋から日帰りバスツアーもあるので、利用することに。

 

バスが岐阜から福井へ入り、道の駅「九頭竜」で休憩。ここはJR越美北線の終点「九頭竜湖駅」でもある。とにかく福井入りしてから、全力で恐竜推しであることが伝わる(笑)。

 

(JR九頭竜駅のホームにあるオブジェ)

 

食事がつかないツアーなので、博物館内のレストランの混雑を予想し、道の駅で、地元のお母さんが作るお弁当などを買い、バスの中で”早弁”。

(鯖の味ご飯。美味しかった)

 

道の駅から博物館への移動中も、そこいらで恐竜推し。途中、某自動車会社の販売店前には「フクイラプトル」という恐竜のオブジェ。名古屋だと「キリンの親子」が目印なんだけどね。
 

(バスの車窓から見る、巨大なホワイトザウルス)

 

半端ない恐竜推しを感じながら、博物館到着。


博物館駐車場で、雨による霧が、恐竜(オブジェ)出現を効果的に演出?

 

 

2023年にリニューアルされ、全身骨格の標本を数多く展示する”世界三大博物館”の一つと称されている(らしい)。

何故、福井で多くの恐竜の骨が発見された? それは、”発掘調査、採取しやすい地層に多くの骨化石を発見でき、大規模調査、各専門家の地道な研究が続けられてきた”ことにあるようだ。(参考 福井駅周辺恐竜エリアポータルサイト

 

 

(福井で発見された5種類の恐竜と1種類の鳥類の塔)

 

博物館は「かつやま恐竜の森」という、化石発掘体験、BBQ、ディノパーク(子供向け)、土産物屋やレストランなどの公園施設の中にある。

 

(土産物屋の前にあった孵化した恐竜)

 

ツアーによっては「化石発掘体験」が含まれるコースもあるが、博物館をじっくり観ることにした。

 

いざ、館内へ!(つづく)。