ジビエ再び | (続)ワタシ、サビてます。

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個人の日々の”よしなしごと”を、ただ綴っています。

以前、2,3度訪れたレストランへ、久々に先週末行ってみた。予約いっぱいで入れなかったが、諦め切れず、今日の昼、遅めの時間に予約。

 

安心安全な素材を使い、スローフードなイタリア料理を提供するお店。自家製パスタが美味しいが、イカスミのリゾットが美味しくて、いつもランチをパスタにするか、リゾットにするか迷う。

今回は前菜のついたアンティパストランチを。
 

 

人参のポタージュ、タコのマリネ、恵那鶏のロースト、ひじきのオムレツ。どれも美味しくて、ペロリ。

 

パスタは数種類から選ぶが、リゾットはなかった。

(カブとブロッコリーのクリームソース)

 

(追加料金の、ジビエのパスタ:鹿肉と芽キャベツ)

 

シェフが客席でチーズの塊を擦りおろしてくれる。

 

こちらの店を知ったきっかけは、ジビエ。シェフは、かつて愛知県主催の「ジビエ・グルメ・グランプリ」で優勝された腕の持ち主。この鹿肉のパスタも、濃厚だけどあっさりし、臭みもなく、とても美味しかった。

 

パスタはもちろん、パンも自家製で、本当に美味しかった。

 

シェフに、ジビエ料理は、冬の狩猟期間に提供しているのかを聞いたところ、愛知県は、食品衛生法に基づく解体処理施設で通年販売されているので、狩猟期間以外でも提供するのだとか。

飼育されたもの、野生のもの、自然のもの、いずれも尊い命を頂いている。とにかく感謝して頂くのだ。

ごちそうさま。