漫画政策パンフ「自衛隊明記ってなぁに?」 | サビネコぐんだん あいうえお

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~憲法のおはなし~

自衛隊明記ってなぁに?

https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/constitution/kenpou_force.pdf

 

 

憲法改正案に自衛隊の明記が含まれると聞いて、

 

日本が戦争したくて憲法改正をしようとしていると訴える人たちがいる。

 

が、いま出ている案では憲法第九条第一項、第二項の文言は変更せず

 

第九条の二

前条の規定は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する。

②自衛隊の行動は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。

 

の条文を加えるというもの。

 

 

日本が他国からの戦禍を70年以上まぬがれている要因は、アメリカ軍が駐留していることに他ならない。

 

その駐留しているアメリカ軍を日本から追い出そうと躍起になっている人たちがいるのは誰もが知るところなわけで。

 

もし、アメリカ軍が日本から撤収するのであれば、その前に日本と国民を守るための自衛隊の活動に不都合が生じないよう、国としてその地位をしっかり保証する必要があるわけで。

 

それなのに”戦争法案”などと、あたかも日本が自発的に戦争ができるようにするための憲法改正のように大声を上げる人々がいるわけで。

 

反対するその人らが中国の脅威には触れないことに違和感しかなく、

 

実は日本人を滅亡させたい人たちなのではないかと怪訝に思えてしまうのだ。