感じの悪い男 | sabiのマイペース生活~子連れメキシコ生活記録~

sabiのマイペース生活~子連れメキシコ生活記録~

子供達と共に、ゆとりと笑顔のある日々を模索する記録。約5年間のメキシコ生活を経て、現在は日本在住。

我が家の2歳半の男児。


半年前と比べると
ずっと言葉が増えて
1日中、話すか歌うかして
すっかりお喋りになっています。


少し複雑な言葉のやり取りも
できるようになってきましたが


一方で
これは自分がやる!のような
こだわりや主張が強くなり

◯ちゃん(自分の名)もー!
じぶんでやるのー!


が口癖に。


お姉ちゃんがすることは
自分もできると思っているので
色々とややこしい^^;



特に幼稚園から帰った後。
これは上の子もそうですが
やはり園だと”外”モードなのか
けっこう頑張っているようで
帰ってから荒れがちです。


車から降りリュックを持つ時
バックルを自分で留めたい
→手を貸すと怒る
→でも上手くできず泣く
→手伝われるのもイヤで大騒ぎ、
 結局時間をかけ何とか留める



エレベーターを呼ぶ時
ボタンを自分で押したい
→私や上の子が押すと怒る
→上の子が階段で行こうと言い
 同意して上り始めるが半分で
 エレベーターがいいと大泣き



玄関を開けた後で
→自分で鍵を開けたかったと泣き
 (できたことないのに)
→自分が先に入りたかったと泣き
→リュックを降ろしたいけど
 バックルが外せないと大泣き

 (ならば留めなければいいのに)


制服を着替えようと
声をかけるが拒否
→上の子が先に着替え出すと
 ◯ちゃんがいちばんがいい!
 (先に着替えたかった)と怒り
→うまく着られなくて怒り
→手伝われて怒り
→上の子が着替え終わって怒り



水が欲しいと言う
→コップの水を出され
 水筒がいいと怒る

 (この逆パターンもあり)
→リュックに入れてある水筒を
 自分で出すよう言われ怒る

 



書いてみると
しょうもないことばかりですが
特に荒れている時は
家についたそばから
毎回こんなやり取り。


できないって泣いているのに
手伝うともっと泣くって
どうしたらいいの!
まー感じが悪いったら笑


私も大人げなく応戦して
なんなのよっ!と
怒ってしまうことも
たびたびです。




「じぶんでやる」精神のためか
物怖じしないのは大したもの




こういうとき、上の子が
けっこう助けてくれます。


上の子を育てた経験で

今はいわゆるイヤイヤ期
まぁそんな時期よね~
とも思えていますし


◯ちゃんったら困ったねぇ、と
共感してくれる女子(5歳)が
近くにいるというのも
けっこうありがたいもの。


この女子、
はいはい水筒がいいのね~と
持ってきてやったり
顔を拭くタオルを用意して
泣いちゃったねぇと
なぐさめてやるなど


荒れた2歳児を
切り替えさせるのが
私よりずっと上手!


ま、手出しのタイミングが悪く
余計に泣かせていることも
しばしばですが^^




落ち着けば
ようちえんで◯◯した、など
拙いなりに会話ができて
楽しいのですけどね。


この攻防、
いつまで続くのやら。


ある程度したいことが
できるようになるまで
しばらくこんな感じかなー。


上の子にも(もちろん夫にも)
助けてもらいながら
イライラしすぎずに
成長を見守りたいものです。