中国では自動車が爆発的に増えており、各社が競って中国市場でシェアを少しでも獲得しようと躍起になっている。

そんな中、こんな記事を目にしたときのことを紹介しよう。


上海、自動車ナンバープレート落札価格が128万円台に転落


上海のナンバープレートは世界一高いのではないだろうか。

見出しを見てもらってもわかると思うが、ナンバープレートを買うために約128万円も必要なのだ。

しかも、それでも下落しているという見出し。


上海市政府は自動車ナンバープレート投機売買抑制策を多数打ち出し、一応の効果を挙げ投機売買と感情的な応札による価格変動の要因を排除している。

この記事によると、今月の最低落札価格は8万700元(約129万1,200円)と、前月から3,200元(約5万1,200円)下落したとのこと。

また、平均落札価格は8万803元(約129万2,848円)と、前月から3,298元(約5万2,768円)下落したと合わせて発表があった。


注意すべきは今月の供給枠が9,000台と、前月から2,000台減少したが、落札価格がそれにより高騰したわけではなく、穏やかに下落したことだ。

今月の実質応札人は2万2,224人と前月から減少し、落札比率は40.5%。


自動車ナンバープレート相場の急騰に歯止めをかけるため、政府もたくさんの施策を実施している。

上海では供給枠を増やし、短期的な需要増を抑制し、可能な限り新車に新しいナンバープレートを付けることを発表している。

その他にも、中古車ナンバープレート名義書換管理を強化し、警戒ラインを設置し理性的な競争応札を指導するなど実施している。

自動車ナンバープレートの投機売買に対応する最も厳しいとされる組み合わせ策を打ち出しているのだ。


上海の自動車ナンバープレート競売仕組みがしっかりしたものになるにつれ落札価格が徐々に安定化し、更に下落していく可能性があると専門家の発表もあった。