仕事の基本研修2(仕事を面白くするために)
仕事が面白いとは、どのような意味でしょう。「楽しい」と「楽」は違います。「つらい」と「つまらない」も違います。同じ様な字を書きますがまったく意味は違います。

仕事というのは「決して楽ではないけれど楽しい」、つらいことがあるけれどそれが楽しいのではないでしょうか。
逆に、楽なことはつまらないと感じます。
例えば、部活で夜遅くまで練習していた。決して楽ではなかった。はっきりいってつらかった。でも3年間楽しかった。うまくなりたい、試合に勝ちたいという目的をもって、つらい練習をすること自体が楽しかった。今から思うと、試合のことよりつらかった練習のことのほうをよく覚えている。そんな経験を持っている方もいらっしゃると思います。
目的をもってその達成のために苦労すること、その過程がひとつのおもしろさではないでしょうか。そして、その苦労が自分を強くするのです。
楽なことはつまらない、そして、人を堕落させる。
つらいことはおもしろい、そして、人を成長させる。「苦労を楽しむ」というふうになれれば素晴らしいですね。
「仕事は仕事、遊びは遊び、ケジメをつけてがんばろう」という言い方もありますが、「仕事はつらくて嫌なもの、我慢してやれ。その分遊びで発散しろ。」という意味にも聞こえます。
もし仕事がつらくて嫌なものだったら、寝ている分を差し引いた人生の半分の時間は仕事をしているわけですから、人生の半分がつらくて嫌な時間になってしまいます。
そんな馬鹿なことはありません。仕事は仕事でおもしろい、遊びは遊びでおもしろい。そのおもしろさの質はちがうかもしれないけれど、どちらもおもしろい、と考えた方が人生楽しいのではないでしょうか。
人はみな仕事とは切っても切れない縁があります。社会にかかわるという意味で、お金の関与がある無しにかかわらず、一生仕事を続けるでしょう。
その仕事がつらくて嫌なものだったらこんな不幸なことはありません。
ぜひ、20代のうちに仕事を面白くするコツをつかんでください。