仕事の基本研修1(作業と仕事)
仕事を行う上での基本的な考え方や進め方について確認していきます。
まず確認しておきたいことは、作業と仕事は違うということです。
私たちは会社に入って仕事を行うのであって、作業を行うのではありません。
それでは、作業と仕事とどう違うのか。
作業というのは、言われたことを行う、同じ事の繰り返し、時給いくらというようにお金を得るために行う、そのために、作業方法を覚える、というものです。学生時代のアルバイトを考えてみてください。学生時代のアルバイトは多くの場合は作業だったと思います。それでは仕事はどう違うのかと言いますと。
仕事も言われたことを行います。ただある程度経験を積んでくると、「言われる前に」「言われる以上のことを行う」ことが大事です。「言われたことさえやればいいでしょ」ではなく、自分で考えて行うのが仕事です。
また、仕事も同じ事の繰り返しです。これにプラスして、同じ事を繰り返しながら工夫する、改善するのが仕事です。
仕事ももちろんお金は必要です。ただお金だけでなく、仕事を通じて自分の能力を伸ばしていくのが仕事です。
そして、一番大事ことは目的を考えて行うということです。仕事には必ず目的があります。その目的をしっかり認識して、その目的に合致するように行うのが仕事です。
目的も考えずに、言われたことをただやっているのは作業ロボットです。私たち人間は、目的をしっかり認識して、その目的に合うように仕事をするのです。
作業ロボットをやっている人はつまらない。人間として仕事をしている人は面白いと感じます。

