難易度の低い目標の達成度評価 | ただジイの独り言(旧:人事コンサルタントのブログ)

難易度の低い目標の達成度評価

 業績考課や目標管理の達成度評価のところで、「難易度が低い目標の場合の達成評価は減点なしでそのまま」という理由・意図はなんとなくイメージはできるのですが、上司から何故だ?と訊かれて明確に返答できません。

http://www.sabcd.com/01kihon/12kihon.htm#7

 

 ご質問にお答えいたします。

 わざわざ難易度の低い目標を設定することは、現実的にはあまりないことだと思います。

設定するとすれば、組織の都合で等級の高い人に等級の低い仕事を与えざる得ない場合だと思います。

 
その場合、組織の都合で与えるわけですから、与えた仕事を期待通りに行って標準点3になります。

組織の都合で与えておいて後で難易度が低い仕事だからマイナスすると、仕事を与えられた人は納得しないでしょう。

逆にそんな仕事はいやだということになり、適切な職務分担ができなくなります。

 

現実的には、等級の低い仕事でも達成レベルを高めて、等級相当の難易度に調整するとよいと思います。

 

4等級の人に対して、「この仕事は本来3等級レベルの仕事であるけれど、君は4等級だから普通にできただけじゃだめだよ。もう一段高いレベルで達成できて期待通りだからね。」というように設定するとよいと思います。

 

事後にマイナスをするのではなくて、初めに達成基準を高めて設定するのがよいということです。

 

以上、よろしくお願いします。

 

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