#言うだけ総理
1月7日、2回目の緊急事態宣言発出の記者会見で「1か月後には必ず事態を改善させる」と言うだけで、前回より緩い対策しか示さず結局は3月21日まで延長することになった。
3月18日、宣言解除の記者会見で「感染拡大を2度と起こしてはいけない」と言うだけで、後手後手に回って4月5日に「まんえん防止」措置、25日には緊急事態宣言発出に追い込まれた。
4月23日、3回目の緊急事態宣言発出の記者会見で「ゴールデンウイーク期間中に効果的な対策を短期集中に実施し、ウイルスの勢いを抑え込む必要がある」と言うだけで、結局は5月31日まで延長となった。福岡県、愛知県も追加になった。
5月7日の延長の記者会見で「感染拡大を何としても食い止める」と言うだけで、効果的な対策は示されていないどころか、一部緩和されている。
原稿の棒読みのような言い方にも不満があるが、言っている内容も具体性がなく抽象的なコメントだけではますます不安になるし、真剣に打受け止めることができなくなる。
少なくても、記者の質問に正面から答える「真摯さ」が必要だ。
「抽象的なコメント」と「はぐらかし答弁」はもう飽きた。
人事に関する記事は、同じアメブロの「評価のQ&A」に掲載しています。