「叱る」と「怒る」
叱ると怒るは違う。叱るは「愛情を持って、厳しく注意すること。」であり時は必要なこと。怒るは「自分の感情を相手にぶつけること。」であり、これはあまりよいことではない。
例えば、子供に「遊んだら後片づけをしなさいよ」といった後、後片付けしてないときにどう対応するか?
「ちゃんと片付けなさい」と「片付けないこと」を叱るか、「お前は、何でいうことを聞かないだ、ちゃんということを聞きなさい」と片付けない相手に腹を立てて怒るか。腹を立てて怒っても、子供のしつけにはならない。
人ではなく、いけない行動に着目して指摘するのが、「叱る」ことと言える。
○ 叱る場面
1.知らないでいけないことをしている、知らないで行うべきことをしていない。→ 注意する
2.気づかないでいけないことをしている、行うべきことをしていない。→ 促す
3.知っていながら、わかっていながら、いけないことをしている、行うべきことをしない。→ 叱る
4.今いけない行動をしている、今いけない行動をしていたなど、行動に対して叱る。
5.仕事の結果に対しては、叱らないで事情を聞き対策を立てる。そして、励ます。
例えば、万引きした子供には叱るが、受験で失敗した子供には叱らないで、逆に励ますであろう。仕事も同じではないだろうか。