甘い評価
部門間の甘辛があると感じており、高得点をつけないと(評価を甘くしないと)部下が割を食うのではないか心配です。どうしたらよいでしょう。
評価が甘いということは、上司の期待値が低いということであり、ダメなものでもよいと認めることですから、部下をつぶしてしまいます。
評価が甘いということは、上司の期待値が低いということであり、ダメなものでもよいと認めることですから、部下をつぶしてしまいます。
部下はそれでいいと思ってしまい成長が止まります。
部下が成長しないと、組織目標の達成ができなくなってしまい上司の評価が悪くなってしまいます。部下の成長のためにも、組織目標達成のためにも「甘い評価」は弊害です。
少し厳しく評価して、劣っている点を指導して、力をつけてからよい点数をつけるのが、部下のためにも、管理者自身のためにもプラスになると思います。
ちなみに、上司の評価が甘くなる理由は
1 部下にゴマをすっている
2 部下の仕事内容を理解していない
ということになり、いずれにしても管理者失格と判断されます。
目先の処遇にとらわれずに、きっちりと評価し、指導した方が結果的にはプラスになると思います。