部下に対する心ある言葉2 | 人事コンサルタントのブログ

部下に対する心ある言葉2

 同じ言葉を使っても、言い方や部下との日頃の信頼関係によって受け取り方が違います。相手を思いやる気持ちで、「心ある言葉」を使うようにしたいものです。

 

1 仕事にミスを生じたとき
 そんなミスをおかすとは、君らしくないじゃないか。

 

2 仕事の見通しがたたないとき
 いつ頃までにできそうか、2人で考えてみよう。必ずできる方法を見つけ出そう。

 

3 仕事の報告、連絡、相談が遅れがちなとき
 君の報告(連絡、相談)はタイミング的に遅い。君の報告をいつでも私は心から待っている。

 

4 仕事のチェックがいい加減なとき
 面倒かもしれないが、チェックをやらないと重大なミスをおかすことにもなる。2度、3度と必ず見直しをしなさい。

 

5 先入観、思い込みなど、経験の悪い面が出てきたとき
 君はベテランで、君の経験は貴重だ。が、うっかりすると経験が思い込みを生むことになる。それだけは注意してほしい。

 

6 遅刻、早退、休みが増え始めたとき
 どうした、最近遅刻が多いぞ。何かあったのか。

 

7 メンバー間の人間関係がどうもしっくりいかないとき
 チームワークがよいのがうちの職場のとりえだろう。最近、どうもその辺がうまくいっていないようだが。

 

8 顔色が悪いとき
 顔色がよくないようだが、何か心配でもあるの。

 

9 明るさがなくなったとき
 持ち前のバイタリティはどうした。

 

10 言葉遣いが粗野になったとき
 いつもの君らしくないぞ、そんなことで声を荒げるなんて。

 

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