信頼するとは? | ただジイの独り言(旧:人事コンサルタントのブログ)

信頼するとは?

 信頼を辞書で調べると、信じて頼ること。「人を―する」「―を裏切る」「―性」「―度が高い」「―が置けない」と書いてあった。

 
また、Wikipedia(ウィキペディア)記事検索 では、信頼とは、相手を信用し、頼りにすること。信用が、「悪いようにはしないだろう」程度の消極的な人間関係であるのに対し、「自分の味方になってくれる」との、積極的な意味合いがある。と説明してある。

  

 で、その信頼であるが、「信頼する」と「信頼できる」とでは、まったく意味が違うように思う。

 

 「信頼する」するとは、条件や見返りなどを求めないで、自分の意思として「信頼する」ことである。失敗や成功に関係なく信頼するということである。

 

 「信頼できる」とは、自分の期待通りに行ってくれる可能性が高い、自分の都合のいいように動いてくれるだろうという期待感を含んでおり、自分の意思ではなく、相手の能力に対して、「信頼できる」という言葉を使っているような気がする。したがって、失敗すると「信頼できない」と思ってしまう。

 

 すなわち、「信頼する」とは、相手が失敗しようが、ミスしようが、その人間を信頼するということであり、「信頼できる」とは、自分の思惑通りにできる能力や可能性があるので期待するということである。

 
仮に、思惑通りにいかなかった場合は「信頼できない奴」と手のひらを反してしまうことになる。

 

 相手に条件をつけずに(見返りを求めずに)、自分の意思で相手を信頼する気持ちをもっと強く持ちたいものだ。

 



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