コミュニケーションの基本
仕事を進める上でも、もちろん、私生活でもコミュニケーションは非常に大切である。
コミュニケーションとは、もともと「共有し分かち合う」という意味がある。何を共有するかが重要であるが、それは、「情報、意思、感情」である。
「情報、意思、感情」を共有し分かち合って知る状態を、「コミュニケーションがとれた」状態ということができる。
決して、言葉を共有して、あるいは言葉だけを知っていることを言うのではない。例えば、同じ「わかりました」といことばであっても、その言い方で、本当にわかっている場合と、口先だけでここらの中では全くわかっていない場合がある。
表面上の「言葉」ではなく、その言葉に秘められた、「情報、意思、感情」を理解するようにすることが必要だ。