目標は数値化した方が良い?2
数値化にこだわって、単純に回数や件数を目標にしてしまうという問題の他に、数値化しやすい目標ばかり設定してしまい、数値化しにくい重要な目標が欠落するという問題も生じます。
数値化しやすい目標とは、業績目標であり、今期の結果を示す目標になります。
確かに、今期の結果も大事ですが、将来を見据えた仕組み作りの目標も大事です。しかし、数値化にこだわりすぎて、そのような仕組み作りの目標などが欠落してしまうことがあります。
仕事というのは、現在と未来、短期と長期のバランスを考えて行うものです。
あまり数値化にこだわると、現在の短期目標、すなわち今期の結果目標ばかりになってしまい、将来を見据えた長期的な目標が欠落してしまいます。
特に役職が上の方は、将来を見据えた長期的な目標が大事だと思います。
数字で表現できない戦略的な目標ぜひ設定して欲しいものです。
評価のために目標管理をするのではなくて、良い仕事をして良い会社にするために目標管理をするわけですから、評価しやすいからといって数値目標ばかり設定するのは好ましいことではありません。