目標管理の基本3 | 人事コンサルタントのブログ

目標管理の基本3

 目標管理について、基本から考えてみよう。

 
 マネジメント理論の中では、ある活動や課題に取り組むときに、一定期間後に実現する状態のことを指している。これを簡略化して「活動の目的や課題に、期間と到達レベルを加えたもの」と表現されることが多い。

 

 何に取り組むかだけでなく、期末までにどれだけやる、どんな状態にする、というところまでを明確にすることで、達成度評価が可能なものとなる。
 
 目標と方針の関係 

 
 目標管理における方針とは、目標を達成するための活動の方向づけや制約条件を意味している。

 

したがって、下位者の目標は上位の方針の範囲内で設定することになる。
  
 目標の一般的意味合い(国語辞典/「大辞林」より)

 
・ そこまで行こう、なしとげようとして設けた目当て。
・ 射撃などの、的。「―に命中する」
・ 目じるし。

 
 方針一般的意味合い

 
・ これから進むべき方向。目指す方向。「将来の―を立てる」「施政―」
・ 方位を指し示す磁石の針。磁針。

 

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