部門特性を考えた目標設定 | ただジイの独り言(旧:人事コンサルタントのブログ)

部門特性を考えた目標設定

 部門の特性により目標項目の内容やゴールが違ってくる。少なくても、ラインとスタッフでは求めるものが違うので、目標設定もその辺のところを考慮して設定する必要がある。

 
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● ライン部門とスタッフ部門の違いは次の通りである。(表の通り)


1.Goo辞書による意味

 
(ライン部門) 企業で、生産・販売など直接的な活動に関する部門。

 
(スタッフ部門) 企業組織で、製作・販売に直接携わらず、その企画・助言・補佐を行う間接的部門。

  

2.業績指標

 
(ライン部門) 組織としての最終業績指標を売上や利益などの数値で明確に捉えることができやすい部門。

 
(スタッフ部門) 組織としての最終業績指標を数値で捉えにくい部門。

 

3.業績責任

 
(ライン部門) 利益責任、部署によっては収益責任

 
(スタッフ部門) 部門として費用責任、会社全体の業績責任

 

4.業績目標と遂行目標

 
(ライン部門) 部門単位での業績(最終成果)が明確であり、また、業務遂行の結果がストレートに業績に反映されるので、業績目標のウエイトが大きくなる。

 

(スタッフ部門) 部門の業績(最終成果)が判定しにくいため、会社全体の業績に対する責任と、それを達成するための遂行目標のウエイトが大きくなる。

 

● この辺の違いを最初から考慮して、目標管理制度を導入しないと、導入後の目標設定の時点で適切な目標設定が出来なくなってしまう。 注意が必要である。

 

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