相対評価について | 人事コンサルタントのブログ

相対評価について

 相対評価について、質問があります。

1.相対評価の目的は序列づけといえるのでしょうか。
2.育成的な評価を行うためには、相対評価を行うべきなのでしょうか。

3.時代は変化しても日本の人事処遇の変化変わっていないと言えるのでしょうか。

 

1.について

 
それがすべてとはいえませんが、そのような意味合いはあったと思います。

 

2.について

 

育成型人事考課は絶対評価で行います。

 
基準と比較して評価を行い、不足している場合は指導するようにします。

 
相対的に社員同士を比較して、競い合わせるという方法もありますが、職場風土に悪影響を与えることがあります。

 

3.について

 

年功から能力へ、能力から成果へ、あるいは能力から職務や役割へと変わっていると思います。

 
働く人の価値観が変わっていますから、当然それに応じて変化するものと思います。評価の仕方も、以前の相対評価から絶対評価に変わっています。

 

ホームページに参考記事がありますのでご確認ください。

 

絶対評価は難しい

 

人事評価の基本ルール

 

人事制度で失敗しないための10の教訓

 

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