鰻の活き肝
浜松のうなぎ屋「なかや」のもう一つの人気の秘密は、目の前でさばいたうなぎの肝を食べさせてくれることだそうだ。(泊まったホテルのフロントの話)
そんな話も忘れて、ビールを飲みながら鰻をさばくのを見ていたら、さばいた内臓の中から何か水で洗って小皿に入れて渡してくれた。
そこにはあずき豆のような大きさの黒光りしたものが入っていたので、「何ですか?」と不安そうに聞いたら、店の主人が「うなぎの活き肝、ちょっと苦いけれど、あとで甘みがでるよ」と教えてくれた。
確かにちょっと苦くて、酒のつまみにはちょうどいいような感じがした。
残念ながら写真を取る余裕がなかった。