★ 業績向上のメカニズム(人事面での)
1.人事考課の位置づけ
人事考課の考課基準は、会社が社員に対して期待していること、上司が部下に対して期待していることを書き表したものである。決して昇給や賞与を決めるための基準ではないということを肝に銘じる必要がある。 会社の価値を高め、業績を伸ばし発展していくために、期待されることを明確にしたものが、考課基準である。
2.人事制度で業績を上げるとは
成績の優秀な社員はただ単に「やる気」があるだけでなく、よい成績が出るような「仕事の仕方」をしているはずである。
その優秀な社員のよい仕事の仕方を見つけて、それを考課基準して記述して公開する。そうすることで、他の社員も優秀な成績を上げるための仕事の仕方がわかり、それを実行することで、優秀な社員に変わっていく。これこそが、会社として「成果を上げるコツ」なのである。
人事制度で成果を上げるというと、「金銭をエサにやる気を出させる」とイメージする人がいますが、そうではなく、成果の出る仕事の進め方を見つけて公開すること、またそれを考課基準に入れることが、成果につながるということなのである。
3.みなハッピーになる賃金制度
取り合いの賃金制度、賞与制度では、協力体制やノウハウの共有化はできない。みんなが頑張れば、みんながよくなる仕組みにして、みんなが頑張るように働きかけするような仕組みにする。
金銭による極端な「アメとムチ」の賃金制度は、すぐ止める。
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