◇ ニートの定義
学校教育を受けず、働かず、職業訓練にも参加しない人のことを「ニート」と称するようになってきたが、その定義が色々あるらしい。
ニートとは、イギリスで名づけられたNEET(Not in Employment, Education or Training)のことであり、直訳すると「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」という意味になる。
日本では、厚生労働省が2004年の労働経済白書で、「15~34歳の非労働力人口のうち学卒、未婚で家事・通学をしていない人」と定義付けた。(2003年推計52万人)
ところが、その厚生労働省が今年5月末に、「政府の統一見解」として、「①学籍はあるが、実際は学校に行っていない人。②既婚者で家事をしていない人」をニートに追加して、2003年推計を64万人に修正した。
一方、内閣府の有識者研究会は今年3月、厚生労働省がニートに含めていない「家事手伝い」も含めて総数約85万人(2002年)との推計を発表した。
同じ政府で、なぜ見解が違うのであろう。
もしかして、自分たちの主張により合致するように、その都度定義を変えているのだろうか?
なお、「フリーター」はニートに含まれないそうだ。
→ ● 成果向上型人事制度
→ ◆ 無料コンサルティング
→ 最新記事
→ 今人気のblog