◆ 親のしつけ | ただジイの独り言(旧:人事コンサルタントのブログ)

◆ 親のしつけ

 管理者研修で、今までに部下を叱ったことがある人、と聞くと30人中2~3人くらいしか手を上げない。よほど部下が優秀なのか、それとも、上司の自覚がないのか。そんな時、「自分の子供さえしかれないのに、他人をしかれるわけないですよ」といわれると、確かにと納得しながら、これでいいのかと不安になる。

 子供を育てるということと、飼育するということは違うはずだ。
体だけでなく、心も大人に育てていくことが必要なのに、体だけ大きくして、育てていると勘違いしている親が多い。

 本当に子供がかわいかったら、その場は憎まれても、いけないことはいけないとしかるはずだ。子供より自分がかわいいから、自分をいいこぶって、いけないことも見逃してしまう。その方が、自分も心地よいし、子供もなついてくれるからなのだろう。ただ単に甘やかしたり、お金を与えることは、いけないことだとわかっていながら、子供の将来よりも、今の自分の心地よさを優先して、しからない、しかれない。

 「無責任とは、このままではダメになるとわかっているのに、何も手をうたないこと。」と、いわれるが、まさに無責任な親である。
 そんな無責任な親を育てた、その親はもっと無責任である。
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