◆ とっさの状況判断 | ただジイの独り言(旧:人事コンサルタントのブログ)

◆ とっさの状況判断

 「2001年1月28日、駅ホームから転落した酔っ払いを助けようとした二人も電車にはねられた事故があった。」二人のうち一人は韓国からの留学生、一人は47歳の日本人カメラマンだった。新大久保の線路転落事故(人助け死亡事件)どう思われます?

 嫌なニュースが多い中で、人として素晴らしい行動ですが、なんか考えさせられる事故でした。お亡くなりになった方にはご冥福をお祈りいたします。そこで考えてみたいのは、助けに行かなかった他の人たちのことです。その場に自分がいたらどうするかは別にして、客観的にその他の人たちのことを考えてみました。

分類1
 「ああ落ちた。バカだな~」と初めから他人事、傍観者だった人。
 事故後も、野次馬根性で見学し、その後、他人に自慢して事故の様子を話している。「いい場面に遭遇できた」と思っている。アッケラカン!

分類2
 「危ない、助けなくっちゃ」と思ったけれども、体が動かなかった人。
 事故後、自分の行動力・勇気のなさを悔いて少し悩む。これが普通?

分類3
 「危ない、助けなくっちゃ」と思ってすぐに、ホーム端まで助けに行ったけれども、そのときの状況(逃げ場の有無や電車との間隔など)を瞬時に判断して、逆に助けに行こうとする人を制止した人。事故後、被害者が増えたことを無念に思いながら黙って立ち去る。

分類4(今回の助けに行った人)
 「危ない、助けなくっちゃ」と思ってすぐに、状況にかかわらずホームに飛び降り助けようとした。結果として、救出失敗。救出にいった人も死亡。
 事故後、世界に「人間愛と勇気の素晴らしさ」という感動を与えたが、家族には悲しみを与えてしまった。

 自分がそのような状況で「どうするか」ということは、その場の状況でどうなるかはわからないが、「どうすべきか」ということは、日ごろから考えておく必要はあると思う。  
 人間としてのあるべき行動は何?
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