「知的プロフェッシナルへの戦略」 | ただジイの独り言(旧:人事コンサルタントのブログ)

「知的プロフェッシナルへの戦略」

 昨今、世間でもてはやされている「ナレッジ・ワーカー(知識労働者)」は、その評判とは裏腹に21世紀の知識牡会では生き残れない。その「勝ち組」となるのは「知的プロフェッショナル」だけである。

● 21世紀になっても知織労働者が求められているのは事実だが、果たして私たちは「求められる人材」であれぱいいのか。ただ会社に「求められる」だけの人材では長持ちしない。会社が、そして社会が求める人材は時々刻々変化していくからだ。いつまでも価値ある人材でありたけれぱ、職場で、「活躍できる人材」になる必要がある。

● ただ「求められる」だけでなく「活躍できる」人材。それが「知的プロフェヅショナル」だ。専門知織を詰め込み、様々な資格で飾り立てるだけでは「知識労働者」にしかなれない。そういう知織を超えて「言葉では表せない知識」、いわぱ「職業的な智恵」を身につけた人だけが「知的プロフェヅショナル」として生き残れる。この域に連しない人は「知織の流通革命」の中で排隙されていく運命にある。

● 優れた「知的プロフェッショナル」は、これからの社会で一人勝ちする。製造業の時代には、収穫逓減の法則が支配的だったが、知識産業の暗代には収穫逓増の法則が支配的になるからだ。

● ただし「収穫逓増」を維持していくには、しっかりした自己投資が必要となる。目先の金銭的報酬を求める短朗的投資ではない。長期にわたって「目に見えない報酬」を手に入れるための投資だ。

● 資格の取得にカネをかけるのが自己投資ではない。日々の「仕事の中」で、自分を磨いていくことこそ真の自己投資だ。

● 自己投資を突き詰めていけぱ、知的プロフェッショナルは「アーティスト」になる。個性的に成功できるアーティストである
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発行元/講談社 発行日/2002年3月18日 本体価格/1,500円 ページ数/225p