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水辺の生物

料理人の私が飲食の世界に興味を持ってから今日まで見てきた「水」に関わる世界、その水辺に生息する生物たちの環境や生き様を書き記していきます。

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【注意】本文には一部不適切な表現や過激な文章があります。ご理解の上ご覧ください。






やっとトロント迄の到着時間が新大阪~東京間の所要時間程になってまいりました。どれほど遠いのか驚く程身に沁みております。ですが空の旅は比較的快適で夕食の他にカップ麺とサンドウィッチまで出てまいりました。がっつりビール二本とジョニ黒で夕食を流し込みウトウトしかけるも隣の席の女子大生が何を興奮しているのかずっと資料のような紙切れを読む為にライトを付けていて眩しくて眠れない、おまけにテーブルに銀紙のようなものを置いているから反射して更に眩しくて眩しくてしよょうがない。仕方がないので映画でも観ようとしているとウトウトしてしまい肝心なところを身損ねてしまう。ここに来て私は非常に立腹しているので今は眠っているその女子大生めがけてライトをずっと照らしてやっている、見渡す限り機内でライトを付けているのは私と消し忘れて寝落ちしているであろう風邪マスクの似合う中年女性。気狂いめいた抵抗も虚しく今は大人しくライトを照射したままiPhoneでクワイエットライオットを聴きながら駄文を綴っております。

私の乗るカナダ航空のボーイング777には案外日本人が多く乗っていて驚きでございます、学生の春休み?卒業旅行?婚前旅行カップル?親子旅行などの類もおります。こんな連中も大麻を吸うのかなどと思いながら退屈な時間を過ごしております。



いつも思うのですが機内食のイケてなさが結構辛くそれでも起きていて食べないのも悪いかと思い口にするのですがこれは素晴らしいというものに出合ったことは少なく思います。ファーストやビジネスで機内食がエコノミーと比べ美味しいのは当たり前、容器からして違うのですがでもまぁ頑張ったところで機内食の枠を逸脱することは難しいのです。インドネシアへ行った時ガルーダインドネシア航空に乗った時は衝撃的でございました。何しろ客が機内で裸足なのです、誰かがそれを注意するわけでもない特に白人のいちびったヒッピーなどでもない。必要以上にエキゾチックな匂いのする機内で食べたフィッシュカレーの味は非常に中途半端で後口の処理の仕方に途方にくれてしまいました。ドイツ フランクフルトへ向かうルフトハンザの機内で新年を迎えたのですが馬鹿でかいジャーマン達がシャンパンを持ってぴょんぴょん飛び跳ねている姿を見てすかさず日本語で「お前らやめろ」言ったが虚しく逆にCAからシャンパンとキスをもらう始末、結局機体に穴は開かずジャーマンがチャック・ノリスよろしく飛行機から飛び落ちる事もなかったがやはりルフトハンザの食事も普通なのでございます。大別するとビーフorチキンなのです、色々な配慮をしているようなしていないような感じもいたしますが何も肉食者が菜食者に合わせる必要もないのでこのような選択肢メニューなのかと思います。

長いフライトがようやく終わりまだ水曜日のトロントが見えてまいりました。